この記事は、2010/5/13にアップしたものです。
ヒジキに含まれる無機ヒ素については、昨日お話したが、今回はもっと危ないお米に含まれる無機ヒ素のことをお話します
その前に、昨日お約束の食品に含まれるヒ素の解毒法です![]()
にんにく、ねぎ、たまねぎなどに含まれる硫黄化合物は、体内でヒ素と結合し、薬物代謝酵素の活性劣化を抑制し、同時にそれらに含まれているセレンは、ヒ素の体外への排泄を促進します![]()
ビタミンCの摂取もヒ素の排泄に有効に作用します
タマネギは生の方がベターです![]()
ところで、乾燥ヒジキには驚くほどの無機ヒ素を含んでいるのですが、「水戻し」である程度は除去することができます![]()
昨日の、一日当たり4.7gというのは水戻し品の場合で、乾燥ヒジキだと一日1g程度で暫定耐容摂取量を越えてしまいます![]()
だから、健康に良いと思って毎日サラダに入れたり、ふりかけの素にして毎日かけて食べるような事は避けるべきだと思います
特に、玄米を常食としているヒトはね![]()
さて、毎日食べるご飯の中にヒ素が含まれているというと驚きますよね
でも、米もヒジキと同じように無機ヒ素を含む特異的な食品なのです
特に、私たちが主食としているジャポニカ種には無機ヒ素の含有割合が高く、約60%といわれています
含有量から計算すると、最も高いものでは、一日一合のお米で耐容摂取量になります
そして、ヒ素は糠の部分に多く含まれますので、玄米常食者は特に要注意ということです![]()
このような危ないデータが国内で公表されれば、大騒ぎになるかも知れませんね
その為、外国の分析値は入手できるのですが、国内での測定データの入手はなかなか困難な状況にあります![]()
このような状況から、農林水産省では2008年度より、研究プロジェクト「農産物におけるヒ素およびカドミウムのリスク低減技術の開発」を発足し、水稲のヒ素の実態や動態を明らかにしようとしています![]()
近いうちには一部のデータが漏れ、大騒ぎになるかも知れませんが、公式なデータの公表はだいぶ先のことになりそうです![]()
今のところ、カドミウムを下げればヒ素が増え、ヒ素を下げればカドミウムが増えるということだけは分かっています
玄米を常食として、最近、肌が浅黒くなったと感じている貴方、是非、毛髪検査などを受けてみてくださいね![]()