余りに馬鹿げたことを広めているので、その元をたどってみると、2007年にある専門雑誌にIkuroh OhsawaやShigeo Ohta等によって投稿・掲載された論説を“金科玉条”にしていることが分かりました![]()
この論文は読めば直ぐに分かることですが、論調は一般の論文の体をなしたものでなく、推定、実験結果、仮定、推定で話を進めたあげく、「水素は、予防および治療用途において抗酸化剤としての可能性を秘めている」と締めくくるものでした![]()
結局、推定に基づくとそのような可能性もあるとしたものであり、水素ガスとヒドロキシラジカルによる反応を論証する論文には程遠いものということです(もしそうであれば、科学の根底を覆す大発見ということでしたが)![]()
水素ガスが体内で発生するヒドロキシラジカルに対し抗酸化作用があるとするのは明らかに詭弁であり問題はあると思います![]()
しかし、移植手術後などの虚血・再灌流にともなう組織の傷害を抑制することは事実だと思いますし、水素ガスや水素水の何らかの効果を求めることには全く異議はありません![]()
ただし、水素水の効果を謳うのであれば、必ずコントロール(比較)として同量の水の摂取を入れていただきたいものです![]()
不治の病といわれるヘバーデン結節、プシャール結節などや、リュウマチ、痛風、認知障害、・・・・など、血液の濃度変化にともなう疾患は、“水を適正に摂るだけで”驚くほど改善されていくのですから・![]()