今日は旧正月、春節ですね
この季節の旬の味覚として”ふきのとう”が楽しめます
しかし、少しだけ賢いヒトは”ふきのとう”には肝毒性の強いペタシテニンなどの”ピロリジジンアルカロイド”が含まれており、それを食した動物が死んでしまうほど危険な食べ物だといいます![]()
一方では、”ふきのとう”には解毒効果もあり旬を楽しみながら肝臓の働きを良くする薬のような食べ物だとも言い伝えられています![]()
それでは、どちらが正しいのでしょうか![]()
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分子化学的に考えてみると、「いずれも正しい」というのが答えのようです![]()
西洋医学的に考えると有毒だという説を支持する方が多いと思いますが、実は人間にはその毒に対する防御体制が備わっていているのです
最近話題になっているHSP(ヒートショックプロテイン)をご存知の方も多いと思います
これは、週に1~2度いつもより熱めのお風呂に入り、体温を38℃程度まで上げることによりさまざまな体内代謝機能が活性化され美容・健康を始めさまざまな病気の改善に役立つというものです![]()
これと同じメカニズムが、熱以外にも少量の毒、ウイルス・細菌、ストレス、・・・などの刺激によって生じます![]()
ということで、熱すぎるお風呂に入ると動物だけでなく人間も死んでしまいますが、適度に熱いお風呂に時々入ると万能の薬のような働きをしてくれる![]()
”ふきのとう”の毒も摂取量が多量であったり毎日摂り続けると毒に、その毒も適量を時々いただくとHSPをつくり薬になるということなのです![]()
要は、食べる量や頻度、灰汁抜きの有無などにより毒
にも薬
にもなるということです![]()
一般に昔からの調理法では薬
になるように思います![]()
この季節だけの”ふきのとう”、大いに旬を楽しみ、健康になりましょう![]()