「万能健康ジュース」ー7話では、材料の目的や効能についてのお話をします
まず、今日はメインのリンゴとニンジンのお話から![]()
りんご(必須):
りんごはペクチンを多く含み、腸内細菌のビオチン産生菌が特にこのリンゴペクチンを好むことから、腸内細菌の改善を第一の目的として用いています![]()
その他の働きとして、リンゴペクチンには悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる効果があるとされています![]()
また、リンゴポリフェノールには血圧を下げる働きや抗がん作用、動脈硬化を予防する、血液をさらさらにする、育毛効果、筋力アップ効果、内臓脂肪の分解を促進するなどの効果があるといわれています![]()
果皮に含まれるオクタコサノールは酸素の利用効率を高め、グリコーゲンを効率よく消費し、エネルギー産生量を増やし、持久力を高めるといわれています(オクタコサノールは渡り鳥のスタミナ源として有名です)
リンゴに比較的多く含まれるカリウムには血圧を下げる効果があります![]()
これら以外にも、効能として、抗アレルギー作用、中性脂肪低下作用、虫歯予防作用、消臭作用、メラニン生成抑制作用、白内障予防作用、美白作用などがあるといわれています![]()
リンゴの品種はペクチンの多い紅玉を用いていましたが、青リンゴでも赤リンゴでも特に品種にはこだわらなくて良いと思います![]()
もし自分にこだわりの品種のリンゴがあればそれはそれで楽しめると思います![]()
ニンジン(必須):
ニンジンは抗酸化作用のあるβ-カロチンの摂取と腸内細菌の健全化のための食物繊維摂取を目的に用いています![]()
水溶性のビタミンCと異なり、β-カロチンは油溶性ですので、細胞内の抗酸化作用に有効に働きます![]()
美容上のシミ、シワなど紫外線のダメージには、ビタミンCはほとんど抗酸化作用を発揮することはできませんが、β-カロチンはビタミンAとして強い抗酸化作用を発揮します![]()
「万能健康ジュース」に用いる際は、少し手間はかかりますがニンジンを電子レンジなどで加熱して用いればβ-カロチンの吸収効率が上がります(ビタミンC分解酵素も失活しま)![]()
ニンジンにもカリウムは含まれていますが、根以上に葉の方にもより多くの栄養素が含まれています![]()
ニンジンに含まれるコハク酸カリウムは血圧を下げる効果もありますが、水銀を排泄する作用もあります![]()
コハク酸カリウムはセロリにも含まれますので、魚介類を多く摂り、メチル水銀などの摂取に不安がある場合は、ニンジンの葉やセロリを毎日のジュースに追加することをお奨めします![]()