明日は、シルバーふれあいセンター第4講座室、13:30~、「アルツハイマー病にならないために
」の講座です![]()
30代後半から始まる、アルツハイマー病の脳変化やアルツハイマー病のことが分かります![]()
で、その前に、脳のことについてオサライをしておきます![]()
生まれて直ぐの赤ちゃんの脳の重さは400g程度ですが、成人になると1.15~1.45Kg程度まで増加します
勿論個人差は大きく1.0Kg程度の著名な文学者から2.0Kgの凡人までさまざまです![]()
脳の重さは脳の優秀さとは別問題で
、脳の優秀さは脳の神経が如何にネットワークを作り上げているかということです![]()
広げると新聞紙1枚くらいの大きさになる「大脳皮質」という薄い脳表面には140億個の神経細胞があります![]()
この大脳皮質の神経細胞は生後4ヶ月までに分裂を終え、壊れることはあっても増えることはありません
ただし、一つひとつの神経細胞からいくつもの神経の手が伸びていき膨大なネットワークを築いていきます
この神経細胞のネットワークが記憶そのものです![]()
このようにして、脳の重量は多かれ少なかれ増加していき、脳の重量は20歳くらいをピークに減少していきます![]()
神経細胞は健康な方でも1日に8~9万個が壊れているといわれています
単純に計算しますと50年間生きていますと16億個もの神経細胞が死滅していることになります![]()
しかし、16億個が膨大な数であっても、未だ脳全体の10%強なのです![]()
ほとんどの脳細胞は使いきれないままに、一生を終えてしまうのです
勿論、アルコールの飲みすぎや有害物質、精神的ストレス・・・などにより、脳細胞の死滅割合は激増するのですが![]()
記憶というのは神経細胞の手によって膨大なネットワークで作られていますので、少々の神経細胞が壊れたからといってその機能はほぼ維持されます
そして、新たな刺激が加わりますと新たな神経細胞がそのネットワークを修復・再構築します![]()
「大脳皮質」は常に神経細胞が崩壊していますが、新たな刺激をあたえることにより、新たな神経細胞が活性化され、脳機能は維持されます
加齢を重ねても、使いいきれていない神経細胞はほぼ無限大にありますのでご安心下さい![]()
「大脳皮質」には、常に刺激を与えることが重要となります。これは、「海馬」の話ではなく「大脳皮質」の話です![]()
アルツハイマー病にならないためには、この「大脳皮質」と「海馬」の働きをキッチリ区別して理解し、「海馬」そのものの改善と「海馬」と「大脳皮質」ののかかわりを知ることがポイントとなります![]()
次は「海馬」のお話です![]()