トランス脂肪酸を含むもの、それは、精製加工した植物油や魚油
植物や魚には体に良い油分が含まれているのですが、圧搾したり分離したものには不純物が入っていて、いたみ易かったり臭いが残ります。![]()
そこで、油は工場で精製されたり水素を入れたりして、加熱に強く、臭いの少ない、日持ちの良いものに仕上げられます。この時に副生するのが自然界には存在しない有害物質のトランス脂肪酸なのです。![]()
反芻(はんすう)動物(牛や羊のようにいつも口をモグモグして、一旦胃に入ったものを再び咀嚼する動物![]()
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)にはトランス体の脂肪酸を含みますが、これはサプリにもなっている共役リノール酸という別物。でも、何故か日本では有害な工業的トランス脂肪酸と自然界に存在する似た構造をもつものと一緒にして皆さんを混乱させようとする動きがあります。(牛乳や牛肉にはこれらの有益な脂肪酸が含まれます
)
ということで、トランス脂肪酸は、
①本来液状であった植物油をマーガリンやショートニングのように固形油脂状にしたり、酸化劣化し難い揚げ油にするため工業的に水素添加する工程で生成。そのため植物油や魚油の硬化油(マーガリンやショートニング及びフライドチキンなどの揚げ油、そして、クッキー、ケーキ類、菓子類、カップめんなど)に含まれます![]()
②脱臭などのため高温・高真空下で水蒸気などを吹き込み精製脱臭工程で生成。そのため圧搾製品でない精製植物油(通常用いている植物油、ドレッシング、マヨネーズなど)に含まれています![]()
③調理などで高温で長時間さらされるとトランス型の酸化物を生じることはありますが、これは見ただけで変色や粘度が高くなるので分かります。![]()
ということで、トランス脂肪酸は植物油を使う色んな食品![]()
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に含まれているのです。