温度差、と言うのかな… | 雲の柱、火の柱

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私にとっての奇跡、神さまの御業を記録します ~人は「偶然」というかもしれないけど

職場で小学生と過ごしている時、

私は否定的な声掛けをしなくないと思っている。

 

それは正しい事か? むしろこうした方がいいのでは?

と提案する言い方をしている。

(危険行為に対しては、ビシッと怒るが)

 

だが、他の職員は言動の細かいところまでストレートに注意している。

遊び方のルールも、以前勤務していた児童館より細かくて厳格だが、

私個人としては、子どもが自分自身で考える力を奪うのではないか、と感じている。

 

逆に、現職場の同僚たちは、私のことを(子どもに甘い)と思っているだろうな。

 

 

だけど厳しく言い聞かせることが有効なら、とっくに子どもたちはおとなしくなっているはず。

それが未だに同じ注意を繰り返さなければならないというのは、

方法として間違っているか、

動線が悪い、館内が狭くてパーソナルスペースが取れない等の

環境が整っていないからじゃないだろうか。

 

…などとえらそうなことを書いた。

実際問題、毎日トラブルが起こってそれを仲裁するだけで精いっぱいだ。

だからトラブルの目を摘む意味で、細かく注意することになっていったんだろう。

私は自分の主義と、今の職場の雰囲気をすり合わせるのに神経を使っている。

だから疲れる。