輸出に力を入れだしたのは近年になってからで、マーケティングやより良いワインの普及にも力を入れています。
スペインには沢山のワインの産地がありますが、その内幾つかの主要産地が”デノミナシオン・デ・オリヘン”といってスペインの食料品に対して与えられる原産地呼称制度の称号を与えられます。
この称号は、その土地に共通する特徴を備えたワインであることを保障するものです。
下の地図はスペインのデノミナシオン・デ・オリヘンに指定されたワイン地図です。一番知られているのはリオハですが、今では他の産地の方が有名になりつつあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150111/02/ahora-esp/e8/d6/j/o0800057013185900213.jpg?caw=800)
スペインのワインはその殆どは赤ワインですが、ロゼや白ワインなどもあり、これらはどんな食事にも合います。
またへレスのように甘いワインや、カバのような発泡ワインもあります。
その他のスペインでよく知られているワインと言えば、エル フィノやマンサニージャではないでしょうか。
特に”ティオ ぺぺ”というメーカは有名です。この会社はマドリードのプエルタ デル ソルの派手な看板でも有名です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150111/02/ahora-esp/f9/ac/j/o0800053313185900212.jpg?caw=800)
その上このタイプのアンダルシアのワインをグラスに注ぐのには、ベネンシアドールの特別なテクニックが見ものです。
特殊な長い柄がある道具を使って、凄い高さから熟練した技術で注いでくれます。このようについでもらうことが必須ではないのですが、このベネンシアドールによるパフォーマンスはアンダルシアやアンダルシアのフェスティバルではよく見ることができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150111/02/ahora-esp/0c/5c/j/o0506070013185900211.jpg?caw=800)
日本でスペインのワインはフランスワインと競争しているようですが、日本でもスペインのワインはきっと売られていると思います。
↓の動画のレポートを見てみてください。色々なスペインワインのバイヤーの方たちが出てきます。
スペインの番組なので何か聞き取れる単語から、ワインと一緒にスペイン語を覚えてみませんか?
DELE講座の専門家でもあるマリサ先生は、スペイン北部のサラゴサ在住です。
紹介してもらった上の動画ですが、面白かったです。
これをスペインの人たちがご覧になっていたのですね。
優しくていつも生徒さんたちを励ます先生でもあります。
AHORAの授業風景動画にも出演していますので、どうか確認してみてください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141029/16/ahora-esp/20/00/j/t01650220_0165022013112911152.jpg?caw=800)
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