「ポーの一族」読書途中
研修の休憩時間の合間に、コツコツ読み進んでおります。
皆さんがあんまり褒めるのも、ちょっと理由が分かったような気がします。
読んでいて思うのは、
作者がヨーロッパの文学を耽読しているな~という事。
その読書から得られたエキスが、この作品に沁みこんでいるような。
フランス人が読んでも、あんまり違和感感じないんでしょうね?
フランス革命の歴史を、「ベルサイユのばら」を読んで勉強するフランス人もいるそうです(笑)
紫式部、清少納言から、樋口一葉まで連なる
我が国の文学ヲタク少女の伝統を引き継いでいる。
ただ、出てくる人物がみんなお目目キラキラで、
正直なところ誰が誰だか道に迷ってしまうことも確か。
韓国スターがみんな同じに見えるおっさんですから^^;
2度3度読み直して、深く理解したいと思います。
助言頂ければ、幸いです。