シェイクスピアと河内弁(歴史探訪その8) | 猫さんダイアリー♪(=^・^=)

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老人よ、大志を抱け!

シェイクスピアと河内弁(歴史探訪その8)

 

※好評なので、調子に乗って作りました。キョロキョロ

面白くなかったら、ごめんなさいお願い

 

ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)

 

※古来より、交通の要衝として栄えた寝屋川市は、世界史の中で大きな役割を果たしてきました。その一部を、紹介したいと思います。

 

シェイクスピアの生涯は、大変謎が多いと言われております。

あれだけの名作を次々と著したにもかかわらず、高等教育を受けた形跡はない。

(small Latin and less Greek.)ですから、シェイクスピア別人説というのも、古くから存在します。(たとえばフランシス・ベーコン説)

 

 

奥様は、アン・ハサウェイ(これは、確かです)

 

 

 

ところが、近年、福田恆存さん上矢印が生前に書いた「河内弁で読み解くシェイクスピア」(中央公論社)と言う論文が、世界的な脚光を浴びる事になりました。これは、中世河内弁と、初期近代英語との文法的類似点、語彙の類似点が非常に多いという事実を、極めて論理的に立証したものです。

 

 

そうです。皆さんお気づきの通り、シェイクスピア寝屋川市民だったんですね^^

 

 

寝屋川市で生まれ育ったシェイクスピア(日本名は不明)が、イングランドに渡って、河内弁を広めたのではないか?現代英語の基礎は、河内弁ではないか?と言う学説が今では定着しつつあります。グッ

 

 

 

「河内弁で読み解くシェイクスピア」より

 

 

 

ロミオはん、ロミオはん、なんであんたはロミオなん?

「ロミオとジュリエット」より)

 

 

生きとったらええんか、死んでしもたらええんか、

それが難しいねん。

「ハムレット」より)

 

 

 

ブルータス、あんたはんもか?

「ジュリアス・シーザー」より)

 

 

綺麗はばばっちい、ばばっちいは綺麗なんじゃて。。。

「マクベス」より)

 

 

次回、

マザーテレサと寝屋川市(歴史探訪その9)

お楽しみに!ウインク