"男女平等"に関する「正論」
またまた、皆に嫌われるこのネタ。
でも、納得できる物言いがあったのでコピペします。
フィフィ「それを望まない女性が多いから」日本のジェンダーギャップ指数118位うけ私見
この日、世界経済フォーラム(WEF)が発表した、世界の男女格差に関する「ジェンダーギャップ指数」の2024年版報告書で、日本は調査対象の146カ国中118位となり、主要7カ国(G7)で最下位だったことが各メディアで報じられた。
これをうけ、フィフィは「日本のジェンダーギャップ指数が低いと、今年も意気揚々と報じていますが、日本は女性の生存率や教育は高い。低いのは、議員や管理職の数。これはチャンスが無いのではなく、それを望まない女性が多いから。他国の様に、女性として社会を変えなきゃ!と迫られる事がないほど恵まれた環境にいるのでは?」と記した。
続く投稿でも「日本のジェンダーギャップが低いのは、女性議員の数が影響している。そりゃそうだ、目立つ女性議員の見て、誰が議員になろうと憧れるだろうか。地道に頑張ってる女性議員もいるが、マスコミが注目することはほぼ無い。海外の女性議員の志が高いのは、使命感に迫られるほどの環境にあるからとも言える」と述べた。
フィフィと言うエジプト人についてはよく存じ上げませんが、
時々、異端者から日本を見た正しい意見を述べているように私には思えます。
昔お世話になった(と言うか金を随分と使わされた)カウンラーが、
あんまり「男女平等!」「男女平等!」とがなり立てるので、
「ヨーロッパは階級社会ですよ。」と言ったら、驚いていた。
「アメリカの男女平等は、軍隊にまで及んでいて、
今度大規模な戦争が起きると、女性兵士の戦死者が出ると言われている。」
と言ったら、口を閉ざしてしまった。
要は、欧米社会を理想化しているんですよね。
前にも書きましたが、私の義理の叔父さんは、
京都大学でフェミニズムの講義をされていたそうですが、
男女平等について私が問い詰めて言ったら、
「一時の流行やな~(笑)」と言う始末。
そんな程度の「思想」なんですよ、大学教授でも。。。
私は、日本のフェミニズムは、単なるスノビズムだと思う。
海外の文化に憧れて、表面的に真似したいだけ。
日本のインテリは、判で押したように、
フランスの映画監督ゴダールを崇拝するけど、
そのゴダールが尊敬していた溝口健二については語ろうとしない。
溝口健二はスノビズムの対象にならないんですよね。
フランスの印象派の絵画に、
日本の浮世絵が大きな影響を与えたのは周知のことですが、
その印象派の絵画を有難がって真似する日本の画家。
池田満寿夫(故人)が、ヨーロッパに留学したとき、
現地の人に、
「あなた方の国には、立派な木版画の伝統があるのに、
何故それを継承しないのか?」と言われたそうな。
浮世絵も、スノビズムの対象にはならないのですぅ~
イスラム教のえぐい男尊女卑を知っているからこそ言える事。
「亭主元気で留守がいい」なんて、
よその国ではまず聞かれない言葉ですよね~