お世話になったケースワーカーさん | 猫さんダイアリー♪(=^・^=)

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老人よ、大志を抱け!

お世話になったケースワーカーさん

 

 

20年以上、お世話になっているケースワーカーさんが、

病院を辞めると聞いたので、大変ショックを受けています。

このケースワーカーさんは、もともと私の母親の担当でした。

親兄弟からも「世間」からも見放された私の母親

献身的なサポートをして頂いた。

ちょ~~~我儘ガーン私の母親の行動にも、怒らなかった。

 

母親が死んだあとも、私の事もいろいろと相談に乗ってくれた。

仕事が続かない時代があったのですが、

彼女の支えで、なんとか立ち直ることができました。

 

そんな立派な肩書がある人ではないけど、

私は尊敬と感謝を込めて「先生」と呼んでいた。

(うちの親戚の屑のような大学教授よりずっと偉いと思う。グッ

 

お子さんがたくさんおられるので、

辞めるのは経済的な事情なんだろうと想像します。

でも、やっぱり淋しい。ショボーン

 

「時々は、私の母親の事思い出してくださいね。」とご本人に言いました。

「お母さんのことは、一生わすれませんよ。」

 

誰からも忘れ去られてしまった私の母親

でも、このケースワーカーさんの記憶の中にだけは生きている。

私の母親は、心の病気を抱えながらも、彼女なりに必死に生きた。

その記憶が、先生の心の中で生きていると思うと私は嬉しいです。