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東海道五十三次ウォーキング
泉岳寺を後にして品川へ。
日本橋から7キロ歩きました。考えてみたら赤穂浪士の討ち入りで吉良屋敷は両国、日本橋よりまだ向こうから歩いてきたんですからね。一晩中吉良屋敷で大暴れしてから。昔の人の体力はすごいですね。
新八ツ山橋。
箱根駅伝でも有名な場所ですね。箱根駅伝ではそのまま国道15号線を走って行きますが、旧街道に入ります。
京急線が踏切を通過していきます。
品川宿
そして旧街道へ。ここから青物横丁くらいまでがかつての品川宿です。
旧東海道は私の京都の実家近くにも通じていますが、普通の生活道路になってるところが多いんですよね。ここはかつての宿場町、商店も多くあります。
そしてかつての街道の名残も。宿場町は大雑把に10kmおきくらいですね。東海道五十三次ですからこれを53回繰り返すことになります。
ここでもこの旅最後の休息。日本茶専門店茶箱さん。昭和初期の建物をリノベーションした感じですね。
日本茶専門というのが粋では無いですか。この時はたまたま他のお客さんも無くのんびりくつろげました。
冷たい抹茶。
けっこうなお点前です。って分かるんかい
甘いものをいただいてウォーキングの体力を回復。
こう言う時って冷たいコーヒーや紅茶も良いけど日本茶って選択肢も絶対アリですね。
良いひとときです。
旅を再開。
品川区の小学校。なんだか粋な校門ですね。しかも建物は近代的。品川区、お金持ってるなー
街道には色々なお店がありますが、意外に見つからなかったのが街の喫茶店。先ほどの茶箱さんもやっと見つけたって感じですし。まぁ見つからなかったら見つからなかったでそれも旅の楽しさです。
今回の終点の青物横丁。
ここが品川宿の西端、と思います。次回品川宿から川崎宿のウォーキングはここからスタート。
各停しか止まらないどう思ったら意外に特急が止まるんです、この駅。おかげで横浜まで楽に帰れましたし、今度来るときも楽に来れますね。