うーん、どうしても気になるのがマッキーの銀河鉄道盗作騒動。

この騒ぎの行方を危惧した、ケミストリーが所属するデフスターレコーズ社が仲裁に入ったんだってね。

交渉は不調に終わり、北朝鮮を説得しようとして出来なかった、中国のような立場にデフスターレコーズはなってしまったけど^^;

松本零士さんはあくまで、マッキーの謝罪を求め、それがない限りは先に進めない、というところはいまだ当初の姿勢を崩していない。

一方マッキーも、黙っていれば逆に不審に思われることを懸念し、これも「いつでも裁判してやる」体制。

法律のことはよくわからないが、松本さんがマッキーを盗作だと訴えるんじゃなくて、謝罪を要求しているのが微妙なところで、創作活動がウン10年の松本氏としても、裁判で勝てないことは十分承知で、自分のメンツを立てて欲しい、という思惑が見え隠れしている気がする。

一方マッキーだけど、作ったものがたまたま似てるからって、イチャモンつけられた不快感があらわになってるけど、これは事務所の主張で、マッキー自身が臨戦態勢でない印象もある。ほんとに真似したかどうかはわからないが、似てしまったことに対する後ろめたさのようなものは、マッキー自身にはあるんじゃないかなあ。

いずれにしても、この騒動の鎮火方法はむずかしいねえ。

マッキーが銀河鉄道999の唄を唄うって事で、和解にならないかな。あ、印税はゴダイゴに行くのか^^;