妊娠に関する話は敏感なお話なので、嫌かもと思われる方は戻るボタンを押してもらえたらと思いますスミマセン
そして、長いです
興味のある方だけ読んでいただけたらと思います
タイトルの通り、
子供を持つか持たないか
今の私達の最大の悩みです
持つか持たないかなんて、子供を産みたくても産める体かどうかも分からないし、実際産みたくても授かれなくて辛い思いをしてる人たちもいる中で、大変えらそうに聞こえるかもしれませんが、どうしても悩んでしまいます
何をそんなに悩むのかって
問題はただひとつ。
私達の経済状況で、この国で、子供をまともに育てられるのか
実際、妊娠が出来て、子供を産むとなったら私は仕事を辞めなければならないし(小さな会社なので産休制度なんてない)、そうなると必然的に家庭の収入は一気に減るけれど、
逆に子供のために支出は増えるわけで
そして、この歳で、韓国で再就職が可能なのか。。。
万が一、再就職先がなかったら。。。
ジスー、一人の収入で、子供への教育費がたくさんかかるこの国(日本も変わらないかもしれませんが)で子供を育てられるのか
日本でなら私が間違いなく仕事復帰できるだろうけど、ジスーは今の日本語レベルじゃ日本で就職先はないだろうし
とにかく、不安しかない
子供に十分な環境を与えられないのであれば、産むべきではないのかな
なんてことも考えてしまいます
私とジスーは事情は違えど、少ーし育ってきた環境が似ていて
私もジスーも子供の頃はそれなりの暮らしをしていて、我慢することもなく、習い事も欲しいものもそれなりに与えられてきました。
が、うちは私が中学の時に父が突然他界し、
ジスーは父親の事業失敗で両親が離婚し、
一気に苦しい生活に変わりました
そのため、親に負担がかからないようにかからないようにと、アルバイトもたくさんしたし、社会人になってからはかなりの額を家に入れていました。
母は大好きだし、母のせいでこうなったのでもないし、後悔もない
苦労した分、得たものもたくさんあったと信じているし
でもでも、例えば、何年も何年もこつこつお金をためて、やっとの思いで行ったカナダ留学先では、生活費のためにアルバイトもしていた私のような留学生もいる中、親のお金で留学に来て、仕送りをもらい悠々に生活してる留学生もいたわけで。
彼らを決して妬んだことはないけれど、
(むしろ苦労して来たからこそとても大切な留学生活になったし、それはそれで良かったのジスーにも出会えたしね)
私達は子供が望んだときにそこまでのことをしてあげられるのかな
私のように、行きたければ自分で頑張りなさい
みたいになっちゃうのかな
出来ることなら全面的にバックアップしてあげたいけど、そんなこと出来るのかな
とか
私達が、結婚するにあたり、一切親の援助がなかったことも何度も書いていますが
(クンアボニムからは思いもがけず援助いただきましたが)
私達もいつか子供が結婚するときにちゃんと援助してあげられるのかな
(特に韓国では親の援助が必須的なところがあるから。。。)
とか、挙げたら切りがないくらい、まだ生まれもしない、産めるかも分からない段階でめちゃくちゃ将来のことまで心配してしまっています
で、結果
生まない方が良いのかな
でも、いつか欲しいって思ったら一生後悔するかも
子供のいない人生じゃだめなのかな
とか。。。
もうここ数ヵ月はそんなことで頭がいっぱいです
。。。
何とでもなる
と、よく言われるけど、言い方は悪いけど、私たちが我慢するのはもちろん、子供にもしてあげることを最小限にしたら、何とかなるだろうってことは分かってるんです
でも、それで私達の子供は辛い思いをしないかなぁ。。。と言うところが悩みどころです
(習い事しかり、旅行しかり、周りの子は親にしてもらえているのに、自分はしてもらえないってことがあったときに、子供はそれをどう思うのか。。。)
そして、悩んだ挙げ句、日本でも相当話題だったコウノドリ2を見始めました
すごいドラマですね。
まだ途中ですが、毎話毎話、涙なしでは見れません。
妊娠•出産って命がけ
出産って奇跡
わかっているつもりでいたけど、もっともっとそれを感じられるすごいドラマ。
ちなみに1話見ては、私が愛読しているきゅー先生の感想こちらも合わせて読んでいます。
とてもためになります。
まだまだ悩みは解決しないのですが、なんせタイムリミット目前ですから。。。
早く答えを出さなくちゃなぁと思います。。。
暗~い感じでイイネが押しにくいと思いますが、励みになるのでイイネ大歓迎です^^
最後まで読んでくださってありがとうございます