昨日(9/27)に誕生日を迎えて晴れて26歳になりました。
この2日間で頑張ってサイト制作を進めようとしていたのですが、「vim」に手を出してしまって、2日のほとんどを使ってしまいました。
そもそも、terminalの使い方なんて全然分からへんし、ディレクトリの移動の仕方やファイルのコピーや移動の仕方さえわからずという状況だったのでひじょーーに時間がかかってしまった。
でも、ようやく設定も一段落ついたので後はコマンドをいっぱい覚えて超速で開発できるようになりたいと思っています。
という感じで、誕生日らしいことは全くせずに1日が過ぎてしまいました。
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今日は、「プロボノ」について少しお話していきたいと思います。
まず、「プロボノ」についてですが、
プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoの略で、最初は弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動を指した。弁護士による無料法律相談、無料弁護活動などが含まれる。現在も弁護士の業界において、もっとも浸透している。
by:Wikipedia
簡単にいうと、自分の専門知識を無償で公益事業等の為に提供すること。
(知的労働のボランティアというイメージかな。)
最近、社会起業家やNPOについての本を読んでいて「プロボノ」について知りました。
最近読んだ本はこれ。
- 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/英治出版
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 著:駒崎弘樹氏
- “想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事/日本能率協会マネジメントセンター
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 著:小暮真久氏
- 社会貢献でメシを食う/ダイヤモンド社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
- 著:武井善昭氏
などです。
※社会起業の動機や立ち上げ時のプロセスなどが記載されているので、そういった目線から読んでもタメになります。
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自分の関心が高いビジネス分野の一つに「副業」というジャンルがあります。
(次に進出するとすればこの分野に進出したいと思っています。)
「仕事」と一言でいってみても、取り組むスタンスは人それぞれだと思っています。
①「生きるための仕事」
・・・特にやりたい訳ではないが、生きていくためにする仕事
②「自己実現のための仕事」
・・・自分の夢を実現するための仕事
③「①と②を両立できている仕事」
という感じに分けてみると(あまり上手い切り口ではないですが)、
出来ればみんな③のように
「自分のしたいことを仕事にして生きていきたい」
と思っていると思います。
でも、そんな仕事に出会える・見つけられる人というのは一部の人でしかなくて、自分の置かれている環境や価値観から①か②の
本当は、起業したいけど不確実性が高いからなかなか踏ん切りがつかず、今の仕事を続けている。
や
起業したけど、それだけでは生きていけないから①の仕事(バイトなど)を兼任してる。
という人が大半だと思います。
そんな中で、「副業」で①の必要最低限の部分がカバーできるような社会になれば、より②のような仕事にチャレンジすることができる。
そうすれば、
「自分で生き方を選択することができる」
ようになると思っています。
(弊社の起業理念の根底となっているところです。)
そのなかで、「プロボノ」という働き方は②の部分を上手く実現できる手段になるのではないかと思いました。
「起業したい」「社会に衝撃を与えたい」「誰かの役に立ちたい」
という気持ちをもった人はきっと沢山いるはずです。
でも、年齢だったり、家庭環境であったり、コネクションであったり、、、
という感じで
「やりたいけど大きなリスクはもう取れない」
から、現状のまま過ごしている人は大勢いると思います。
そんな中で、「プロボノ」として
週末だけでも、
自分の専門範囲だけでも、
自分の生活エリアだけでも、
誰かの「夢」や「野望」や「希望」を応援する働き方がもっと広まれば、
その人の人生はもっと輝くと思っています。
「働き方を選択できる」
そんな社会に僕はしたいと思っています。
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最後に、日本で活動しているプロボノ団体を少し挙げさせて頂いて締めさせて頂きます。
・二枚目の名刺
・a-con
・サービスグラント
・Soucial Marketing Japan
ご一読頂きまして、ありがとうございました。