おはようございます。
最近、「ツタヤディスカス」というツタヤの宅配レンタルサービスを使い始めました。
参考URL:http://www.discas.net/netdvd/entrance/entrance01.html
CDが2枚づつ送られてきて、2枚返すとまた2枚送ってきてくれるというサービスなのですが、このCDが送られてくるのを待っているワクワク感というはステキですね。
何かを買うときに、実際のお店に行って色んなものをぐるぐる見ながら何を買うか決めるのも非常に楽しいですが、ネット通販で注文した商品が来るのをいまかいまかと待っているのもまた違ったワクワク感がありますね。
こういうワクワク感というのが、
「もう一回使ってみよう」
と思うんだろうし、このワクワクを共有したいから、
「口コミが生まれる」
のだろうということを実感しています。
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今回、強く感じたことは消費者を
「待たせる」
ことは非常に大事なんだと思いました。
ITの発達によって、「今すぐ」「どこでも」「誰とでも」ということが当たり前になってきています。
そんな現代であっても(だからこそ?)、あえて
「待たせる」
言い換えるなら、
「焦らす」
ということもスピード感とともに大事な部分なんだと感じました。
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こういう感覚はやっぱり色んなサービスを使わないと忘れがちになってしまうので、これからどんどん使っていきたいと思います。
スティーブ・ジョブズ氏も自分自身が「究極の消費者」であったからこそ、数々の革新的な製品を作り出すことができたといいます。
色々なサービスを利用して、
「なぜ、利用されているのか」
また、
「なぜ、利用されないのか」
という部分を考えてみたいなと思いました。
ご一読頂きまして、ありがとうございました。