毎月開催している子育て勉強会「ねっこの会~親子育ち合い部~」
7月の会は大人7人、幼児1人の参加でした。

今回も参加者の方に出していただいた事例をもとに、Passageのテキストと照らし合わせて、みんなで考えていきました。

今回私が最も印象に残ったのが、子どもの行動の適切な側面を考えるということです。

 

今回は「人見知り」についてでした。
どこかネガティブな印象を受けてしまう言葉ですよね。
参加者全員で代わりになる良い受け取り方を考えました。

 

「相手によって対応を変えることが出来る」
「人に関心がある」
「場の空気を読むことが出来る」

「謙虚である」
「慎重である」
「お母さんを一番信頼している」(お母さんから離れない状況から)

などなど、たくさんの意見が出てきました。

 

「人見知りでも大丈夫」と無理に思い込むのではなく、良い側面を見出して長所としてとらえると、子どもへの対応が変わってくると思います。

最初から一人でここまでできるものではありません。日ごろからの練習や、相談できる仲間の存在が必要だと思います。

次回は8月25日(金)です。
第二金曜日ではないので、お間違えの無いようお願いします。

練習されたい方は気軽にご連絡くださいね。
本を読んだり講演を聞くだけでは不完全。
実践してなんぼだと思います。