素尻緊急手術秘話。 | 素尻同盟☆あほせぶろぐ

素尻緊急手術秘話。

ども。あほせぶん@前回の続き話です。





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翌日。



昨日の長女の素尻傷を診てもらうため 前日行った病院に向かった。













朝イチの予約、診察のみですぐ終わる予定。



午後からはあほせぶんは職場へ

長女はガッコへ出席するつもりだった。



まさかこの後大変な事態になると思いもよらないあほせぶんは


朝 相方にこんな素尻メッセージ弁をしっかり持たせていた。
















弁当・尻注意。

         ↑梅は素尻形のつもりw






















診察をしたのは昨晩とは違う医師。



素尻を触診したところ

長女が傷とは違うところを痛がるのを不信に感じた医師は


もう一度レントゲンを撮るよう指示した。

























そしたら ななななんと


















素人目にもわかるくらいの


くっきりガラス片が

写ってるではないか!

( ̄□ ̄;)ξ



























何故昨日見えなかったのですか? _| ̄|●;;<ガクリト



























医師は慌しく内線電話であちこちに連絡を始めた。







医師:


「7歳だけど落ち着いた感じのコだから部分麻酔で行けると思う」


































・・・それは違います(´・ノд・`)コッソリ






長女は落ち着いてなんかいない。


負けず嫌いなだけ。

我慢強いだけ。



平静を装っているけど

小さな胸の中では様々な気持ちが渦巻いているのに違いない・・・





















冷静に考えたら 「落ち着いた感じのコ」


宿題中に突然ゲラゲラ笑いながら

グッスのパジャマのまわりを回り出さねって _| ̄|●;;<ガクリト























医師の判断は、

手術室に入りましょうだった(;゜;∀;゜;)









レントゲンで破片の位置を確認しながらの摘出となるため

手術室でしかできないそう・・・


おそらく部分麻酔で済み、日帰りできる見通しとの事だった。













説明を受けてる間も長女は笑顔だったので

医師は「落ち着いた感じだし」を繰り返した。



長女は笑顔ではあるが

診察室の中をあちこち移動したり触りまくりはじめた。

不安をひた隠しにしているつもりなのだろう・・・





















医師:


「ウチには優秀な麻酔医がいるので安心してください」
































思わず


ドラマ「医龍」の阿部サダヲを想像してしまった(;゜;∀;゜;)

                             ↑不謹慎な親。























混雑で着替える場所がなく 

昨日入った救急処置室に案内され(←関係者以外は通常入れない部屋)

病院衣に着替えるよう言われた。

























ここでやっと長女、泣き出した。



医師の前では泣けない彼女、将来苦労しそうな予感(´-`)トオイメ




















その場にいた看護士に長女を頼み、

急いで外に出て相方と学校と職場に連絡。






急いで長女の所に戻ったのに 半泣きで遅いと怒られた。

突然手術することになったんだもの、精神不安定にならないわけがない。

あほせぶん@母、いったい彼女に何をしてあげられるだろう・・・・



















ふと横に目をやると

ぬいぐるみやおもちゃが入った籠があった。


幼児用のごまかしアイテムですな。




















そう、



長女のために今あほせぶんができることは

少しでも気持ちを和らげてあげること!





ぬいぐるみを取り出しては

エセいっこく堂になって元気付けました。




短時間で命名・キャラ付け・会話はもう大変なのよ┐( ̄。 ̄;)┌

                           ↑むしろ趣味。

























まあ自分、即興命名を特技としてますので




































生茶パンダに

「生茶パンツ」と命名したら

とても喜んでくれましたよ(ノ∀`*)ヨカッタ



















しかし長女・・・


























近くの看護士にそれを得意気に教えるのはやめてクダサイ。


_| ̄|●;;<ガクリト恥サラシ。
























まぁいくらかは気がまぎれたようですが


これがキッカケ?で長女は


極度のハイテンション女と化してしまった(;゜;∀;゜;)



















長女はその籠にあった

キリン親子のぬいぐるみにハートを奪われてしまう。



かわいぃ系のキャラ付けをしてしまった私も悪かったのだが


手術室に移動するという時にもかたくなに離そうとせず

小学2年生の取る態度とは程遠い状況に(;・∀・)














仕方なしに手術室入口までお借りし、

キリンさんに見送ってもらいました。



_| ̄|○<ガクリト看護士さんスミマセン
















このキリンがのちのち尾を引くんですわ|゚Д゚)))コソーリ





















手術室にはあほせぶんにも許可が出たので渡された服を来て入室。

長女は手術台の上にウツブセに寝かされ

腕には血圧計が巻かれた。指には血液内の酸素を計る機械?を装着。






レントゲンの機械の準備等まわりは慌ただしい。

たくさんの人を前にするとまた笑顔で強がっている長女・・・。
















長女の心中を察したつもりのあほせぶんは


真横に座り 長女の手を強く握ってあげた・・・




























長女:



「ママ・・・






















































手、痛いんだけど?(゚Д゚)」

































落ち着いてなかったのはアタシの方みたいです ヒュー 彡(-L-彡)


























目の前にあるモニターが時々


ピンポーンと鳴る。


※何の機械かは不明。
















手術前に謎のハイテンションになりすぎた長女は

長女はその音がなる度に変な遊びを始めた・・・



























(機械音)ピンポーン♪






















































長女:



「どちら様ですか(゚Д゚)クワッ!」

    ↑興奮状態のため声量MAX。

    






















早く言った方が勝ちだからママも頑張れと言われました・・・


_| ̄|●;;<ガクリト一緒にヤラサレタ。


























やがて


手術室に入ってきた麻酔医何故か























































アロハシャツだった(;゚ )3゚)・∵.
























_| ̄|○∠))ガクリトバンバン   ←母

_| ̄|○∠))ガクリトバンバン   ←娘



 ↑手術前ハイになりすぎな親子の図。






















そして



「手術はあっという間に終わりました♪」


と〆たいんだけど まだ展開があるのです_| ̄|●;;<ガクリト。








長くなっちゃったので続きます。


次回で完結です(゚Д゚)ノ ァィ











↓緊張していたのは子か母か??ぽちっとね