Diploma を取得するのにどれだけの費用がかかるのかをモデルケースを想定して概算してみました。
なお、アホおやぢの場合は、1,442,328円 かかりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
ではモデルケースを見てみましょう。(なお、価格の後に「程度」とついているものは人によって異なってくるので あくまでアホおやぢの推量ということです。)
1.関東在住
2.Caplan の受験対策講座の半分を受講
3.D3 Theory は2回目で、他の科目はすべて一発合格
4.Fail となった科目(設問)は Feedback をもらう
5.消費税は 10% で不変。
*以下の金額は全て消費税込みです。
登録料 77,000円
Online 297,000円
Tutorial 71,500円
Caplan 入会金 5,500円(すでに Caplan 受講生になっている人は不要)
受験料 284,900円(以下 内訳)
・ D1 26,400円
・ D2 26,400円
・ D3 Tasting 59,400円
・ D3 Theory 77,000円(= 38,500円×2)
・ D4 34,100円
・ D5 34,100円
・ D6 27,500円
Enquiry/Feedback 25,000円程度
Caplan 講座受講料 120,000円程度
本代 12,000円(Wines & Grapes と The World Atlas of Wine 8th edition)
自宅でのTasting 用飲料代 150,000円程度
自宅外 Tasting 用飲料代 30,000円程度
その他(紙代、交通費など) 10,000円程度
(註)上記 青字 の合計金額 477,400円 が
申し込みの際に必要な初期投資となります。
総費用概算は、約1,082,900円 になりました。
(もちろんこれは 上記のモデルケースに基づいて計算されたものであり、再受験科目が増えたり、本をたくさん買ったり、Tasting 用のワインをたくさん購入したりすれば、この金額以上になります。)
アホおやぢとの差額の360,000円 ほどは、
アホおやぢの能力不足による再試験の多さと
交通費の違い(アホおやぢは神戸在住)によるものと考えられます。
いずれにせよ、2年前後の時間と、100万円前後の金額が必要となるので、迷っている人は始める前にもう一度よく考えましょう。
【おまけ】
アホおやぢが初めて D4(当時は Unit5)を受験した 2014年11月の受験料は
17,000円でしたので、現在の 34,100円という金額を考えると、10年間で2倍以上になっていることが分かります。恐るべし インフレ + 銭ゲバ 腹黒サクソン!
(2024年4月1日 修正)