大阪NHK放送局にて、初めてのレギュラー番組を帯でさせて頂いた31歳の頃。
NHKの尊敬する葛西アナの横でアシスタントMCとして奮闘していた時のこと。
毎日のゲストがにんげんこくほや紫綬褒章などを取られた文化人ばかりで緊張していたのか。。
とある国宝の方が来られた際に、とてもお元気に好きなことを楽しまれていて、
なぜか出た合いの手が
【大往生ですね。。】
イキイキと生きている立派な方に、
立派な死に方を指すその言葉を
なぜ使ってしまったのか、
今もなおよくわからない間違えでした。
この頃はそう言った謎の間違いが数多あり。、
きちんと恥をかいてきちんと向き合ったからこそ、
今があると胸を張って言えます。
若い時は恥をかくべきですね。。
その方が大笑いして下さり、助けられました。
そんな大きな器を持って生きていきたいものです。