先日、舞浜アンフィシアターで開催された【ブルガリアオローラアワード2019 】
あらゆるジャンルで輝く女性達を称え、活動を推進するこのアワード✨
私も参加させて頂きましたよ。
昨年の受賞者で今年の推薦者である、楽しくて大好きな小説家の林真理子さんと💜
尊敬する女性達の受賞コメントと、素晴らしい推薦者のコメントが毎年楽しみです!
カメラマンの下村一喜さん、エレナアレジ後藤ちゃん、エミ・レナータと!
この度の推薦者の受賞者は、、
⭐︎キャスティングディレクターで演出家の奈良橋陽子さんは女優・モデルの小雪さんを推薦!
小雪さんの
【多くをもちすぎないことが大切。捨てるべきものは何か、それを選べることが人としての個性になるし、生き方にもなる】という言葉、今の自分に必要で、考えさせられました。。
⭐︎音楽家の坂本龍一さんは、映画監督・山中瑤子さん推薦!
坂本さんは、2018年2月のベルリン国際映画祭に出品した『あみこ』をNYのジャパン・ソサエティー見て、ものすごく面白い作品で、映画から非常に強いエネルギーを感じたと。
山中さんは
"常に柔らかい頭と、素直な心をもっていられたらいいな、"と。
⭐︎音楽評論家の湯川れいこさんは、シンガーソングライターでサクソフォン奏者の平原綾香さんを推薦。
平原さんは宮本亜門さんの作品で、スケートを滑りながら歌うという初の役回りに挑んでいるのだそう!す【これからもチャレンジを続けていき、歌えない曲があれば歌いこなせるように、"歌は使命感"という気持ちで進んでいく】のだそうです。
⭐︎昨年の受賞者の小説家・林真理子さんは、小説家の川上未映子さんを推薦!
【今の時代は、女性作家が自意識的な部分や書きにくいことを書ける時代になったけれど、そういう土壌を作ったのは林真理子さんをはじめとする先輩たちの功績と。その舗装された道があってこそ、性のことやネガティブなことも疑問も感じず、抑圧も受けずに書くことができている。
これからは私も、多くの女性たちが自由に歩ける道を作る側になっていきたい】
とコメントしたのが印象的でした。
⭐︎森美術館館長の南條史生さんは、現代アーティストの塩田千春さんを推薦されました!
南條さんは、控えめな佇まいに、表現力が迸る作品に感動しきっていらっしゃいました!
【情報化や技術の発展が著しい現代で人間に本当に必要なものってなんだろう、と考えたとき、何よりも、"自由な思想”だと思った。それが守られることで人は幸せになれる。自分自身の自由な思想のなかで何が生み出せるか。この先も私はただひたすら、作品を作っていくだけ】と。
⭐︎画家・イラストレーターの天野喜孝さん大学生で、"七大陸 最高峰日本人 最年少登頂記録保持者"南谷真鈴さんを推薦
【自分が叶えたいことのなかには、多くの場合その道程に「やりたくないこと」が含まれているものだと思いますが、それを避けていては永遠に願いは叶わない。だから私はいつも、「自分が叶えたいことのための苦労は決して厭わない」と心に決めて、前に進んでいるのです】
若い彼女の言葉、胸に響きました!
⭐︎森トラスト代表取締役社長の伊達美和子さんは堀江愛利さん[Women’s Startup Lab創業者・CEO]を推薦
テック分野でスタートアップを目指す女性を支援するという事業を6年も前に立ち上げ、未来の人を育てるために邁進されている堀江さんは、シリコンバレーという特殊な社会で、果敢にチャレンジをされる姿が勇気を与えています!
【18歳で英語も話せずアメリカに来て、沢山の方の支えがあり今があるので、自分も恩返しするとしたら、社会のために一歩踏み出したいと思っている人を応援する方法はないだろうか、という問いのなかで今までやってきた。次世代に何を残すことができるかをテーマに、日々奮闘している。】とのことでした。
⭐︎写真家の繰上和美さんは、ギタリストの村治佳織さんを推薦されました!
幼い頃からお父さんの手ほどきでギターを始め、その魅力にとりつかれたまま、今なお一心に修業を続けている村治さん。
広い会場のステージで、椅子に座ったままギター一本で、大勢の観客を魅了する精神力というのは、想像を絶します。
【これでもう十分、と思ったことは一度もない。
それでも“今”という時間の尊さをいつも思うとのこと。】とのこと。
⭐︎女優の草刈民代さんは、バレリーナとしても後輩の、女優でモデルのソノヤミズノさんを推薦
ダンサーとしても十分やっていけるように思えるなか、女優という新しいチャレンジにこぎ出す道を選択したソノヤミズノさん。
【そこにどんな逡巡や葛藤、選択があったのか、そこに生きざまが表れるのではないかと思います。】と草刈さん。
⭐︎演出振付家のMIKIKOさんは、スポーツキャスターでマラソン解説者の高橋尚子さんを推薦!
小出監督に「響かない鐘は鳴らしたくない、響く選手になれ」と先輩が叱責されているのを聞き、そこから監督が見たくなる選手になろうと必死になったとのこと。
スタートラインに立つときはいつも
「後悔することは何もない、世界で一番厳しい監督の下で練習して、世界で一番走ってきたのは私だ」と信じていたのだとか。。
"自分のなかに、信じられるものがあるか。それが輝きの源だと思う"というMIKIKOさん。
2020年の東京五輪で高橋さんの解説を耳にマラソンを応援できる日が楽しみです❣️
素晴らしい皆様のコメントは、是非ブルガリアオローラアワード2019をご覧ください!