皆さま、おはようございます😊


漢方養生指導士のアンミカです。


6/21に、一年で昼が最も長く、夜が短くなる【夏至】を迎えました☀️


陽の気☀️が一年で一番充実するので、自身の気を充実させることが大切な季節!


今回も夏バテや気温差を乗り切る、二十四節気に基づく養生法をお伝え致します😊



この季節は高血圧や心筋梗塞など、循環器系の病気にも注意です⚠︎
血液の栄養と血管壁を丈夫にするような食生活を心がけましょう。



体がだるくなる"湿度による邪気"で体調を崩す人が増えます。
五臓は湿邪が大嫌い💦


心臓が痛むと甘みが欲しくなるのですが、甘みは酸味と取ると体の中に潤いを与えてしまいます🈲


この季節は、"甘みを取るなら辛味と取ること"で、体内の湿気を取り除き、胃腸の動きを良くすることができます😊

シソ茶で胃腸を元気にしましょう!

【行動】
コンサートやお祭り、スポーツなど、自分なりに、気を高揚させるところで発散させてくださいね😉
気は血を動かすと言われているので、この時期には気を動かさないと、血が滞ってしまいます。



【食】
消化機能が弱るので、甘いもの、脂っこいもの、冷たいもの、味が濃いもの、熱いものを摂り過ぎず、腹7分目にしましょう。
苦味と酸味のあるものを取り、心臓を労りましょう。

イカ🦑、玉ねぎ、サフラン、あずきなどがオススメです。

あずきや緑豆は、心を穏やかにし、ストレスを軽減してくれます♨️

夏に食べれば心臓にも良く、浮腫みや下痢、冷えにも良いのだとか!



個人的には、この季節の
[トマトとイカ🍅🦑と山芋のアヒージョ]が大好きです❤️
イカの酢の物や、緑豆のチヂミ、デザートの小豆、が私のこの時期の鉄板メニューです!

家で上記したシソ茶は、簡単に家で作ることができますよ😉
↓↓↓
シソの葉二枚と生姜のスライス、黒糖を好みの量入れてお湯を注ぐだけ。みかんの皮を入れても気が巡るので良いですよ!

【生活】
遅く寝て早起きするのが良く、ぬるま湯の湯船もオススメです♨️
汗と毒素を適度に外に出し、気と血を巡らせましょう。



湿度で消化器系を壊さぬよう、適度に汗を出し、甘みと辛味をミックスさせたものを適度にとり、お腹6分目、遅寝早起きを心がけて下さい!