漢方養生指導士のアンミカです。



二十四節気でいうと、8/6までは暑気厳しい【大暑】でしたが、7日からは【立秋】に入ります。




一番暑い頃ですが、暦の上では秋なのですねニコニコもみじ



空が高く感じられ、万物が成熟して収穫する季節クローバー
人体の陰陽バランスも、陽が長かった夏から、陰が長くなる冬に向かい、体調管理がかなり必要になります。

特にこの季節は気管支や肺を痛めやすいので、しっかり以下の養生を心がけてくださいねニコニコ
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【体】
人体にも気の流れの変化が影響し、外向きのエネルギーから内向きに変化します。

早寝早起きし、心静かに穏やかに、気をのびのびと和ませることが大切になってきます温泉

運動量が多すぎると、より体力を消耗するので、呼吸系のストレッチやヨガ、散歩など軽めのスポーツで、精神を解放し、ゆるめるように心がけましょう温泉ニコニコ
気がついた時に、深呼吸をして、肺の気を活発にするのもオススメです。自宅での乾布摩擦は肺を鍛えてくれますよニコニコ


【食】
肺や気管支が乾燥しやすくなるため、肺を潤す旬の果物…柿、みかん、ぶどう、りんご、梨
野菜…山芋、蓮根、白キクラゲ、ゴマ、蜂蜜
などを食生活で積極的に取り入れて、肺を潤すようにしましょう。

杏仁や銀杏もオススメですニコニコ
酸味を多く取り入れて(ゆず、りんご、ぶどうなど旬の果物が良い)、辛みは控えましょう。


【美】
気温の変化の適応が出来ないと血流が悪くなり、皮膚が乾燥したりシワが出来やすくなりますあせる
夏の疲れが肌にでて来る季節ですね。
日焼け止めと潤いケアを徹底的にして、夜は鎮静効果が期待できる美容液や化粧水でしっかり保湿霧
美容にはいつも以上に気を配りましょうニコニコ


季節の養生法を生活に取り入れて、健康と笑顔の日々をニコニコクローバー