ハワイに来てから、何度も読んでいる本がございます本ラブラブ!

【毎日がいのちのまつり】


【陶彩画】という焼き物の画家である草場一壽さんの本です本




草場さんの観音様や龍の陶彩画は、見ている私たちの心の奥に光を当ててくれます温泉




さて、この本は
【なぜいのちは大事なの?】という素朴ながら、大人が立ち止まる問いかけに


優しくわかりやすく、草場さんの視点で答えてくれていますニコニコ温泉


世の中が揺れている…

これは中心を見失っているからでは?…

中心とは何か?

いのちをつなぐ自覚では?…というお話から始まります。


生き物はみんな、未来に向かっていのちをつなげようとしています。


例えば私たちも…


私に命をくれた人は両親・ 二人チョキ
両親に命をくれた人…四人
祖父母にいのちをくれた人…8人
曾祖父母にいのちをくれた人…16人
そのまた上に…32人
…………………………

途方もない先祖の命の旅路の末に、私たちはここに生かして貰っていますひらめき電球



数えきれないご先祖様が誰ひとり欠けても自分は生まれてこなかった…


だから私達の命は、ご先祖さまの命でもあるわけです。


いのちを未来永劫つなげるために、今生きていくことの大切さ。


見て感じて、考える物差しを想像力と愛を持っていろんな命ある存在と共生する大切さドキドキ


その大切さが草場さんの、素朴で飾らないまぁるい言葉で描かれている本です本ドキドキ



新年に、一人でも多くの人に読んで貰えたら、平和な未来を作ることが出来るのでは?と思いますドキドキ



好きな本本のお話でしたニコニコ