観劇♪遠い夏のゴッホ

皆様おはようございます


昨日の新月情報に訂正がございます



ボイドタイムを読み間違えていました


すみません(>_<)


今日の11日06:20～14:02がお祈りに適しています
(明日朝までお祈りは出来ます)


二度手間になり申し訳ありませんが、宜しくお願い致します


さて、芸術に縁ある新月日は

赤坂ACTシアターにて松山ケンイチ主演の
【遠い夏のゴッホ】を観て参りました








先ず感想から入りますが…


今まで観たことがない演出

かなりかなり面白い舞台でした



主人公はセミの幼虫ゴッホ(松山ケンイチ。やはり素朴ながら味ある雰囲気)

出演者は、全員森に住むクワガタやカエル、アリや蜘蛛などの生き物です。


しかし、様々な虫達はとてもお洒落でユニークな演出で登場するため…


虫が苦手な方もご安心を


女王アリ役の安蘭けいさんの美しさ&歌の素晴らしさ


周りの俳優さん達の最高の間合い&ユーモアに笑いに笑い、惹き込まれましよ～
(特に私、笑い声が大きい)



ミミズ役の吉沢悠くんが、かなりいい味を出していました



さて、虫達は短い生涯の間に、自然界から与えられた役目を懸命に全うしようとします



そんな生き物の姿をユニークに、ロマンティックな、そして残酷に描いた作品に考えさせられました



長い一生を生きる人間は、選択出来る自由がある生き物…


人間という頭で考えすぎる生き物故の苦悩もありますが、


長い命を当たり前に思わず、１日１日を丁寧に


【今】を大切に生きなくては…と感じました

(花を見ててもそう感じます)


虫達のミクロの世界を観劇した後は…


いつもより心の目線が下がりました


お子さんと観ても楽しいお芝居だと思います


東京公演は
2/24(日)まで
赤坂ACTシアターにて


大阪公演は
3/7(木)～3/10(日)
新歌舞伎座にて


お客様の反応が違う大阪公演も見に行きたいと思います


違う人生を体感出来て、心の目線を変えることが出来る【観劇】…

やっぱり観劇が好きだなぁ