アンダンテロケ～伝統の町堺

大阪の堺といえば、その昔は異国文化の交流の場であった港町




そして古墳群や香道、千利休、刃物と言った日本文化の発祥や伝統文化を脈々と受け継ぐ町…という表情もある、魅力的な町です




今日はそんな堺の町を歩きました




先ずは美しい包丁の仕上げを伝統的に担う【ジッコウ】へ。





社長のじっこう俊行さんと



ズラリと並ぶ包丁が美しい



こんなに緻密に、用途によって包丁の種類があるのだと感動





社長に包丁を頂きました


私の名前を、筆で書くようなスピードで金づちとカノコで掘って下さいました



まさに職人の技


感動しました



大切に使わせて頂きます




包丁のプロフェッショナルの貫光俊行さん曰く

まな板はプラスチックだと刃が傷つきやすいので、刃のことを考えても衛生的にも、まな板は【木】がいいのだそうです


包丁は乾燥機は
柄が割れたりするのでダメだそうですよ





続いては穴子鮨のお持ち帰り専門店【深清鮨】へ




堺の港はその昔、穴子の名漁場だったため、穴子屋さんが多く、美味しいということですが、そんな堺の方々が自信を持って推薦する穴子の名店が【深清鮨】です






穴子の握りの、食べたことのない味と食感に感動


柔らかぁくて、口の中で溶けてなくなる穴子

シャリの量、穴子の旨味と柔らかさ、タレの風味、この三位一体が完璧なバランスです



グルメ通な方のおもたせとしても有名で、引っ切りなしに訪れるお客様の気持ちがわかりました



その後は雰囲気ある港のカフェにお邪魔して、ロケは終了




J:COMにて、10月頭の放送となりますので、見て下さいね




さて、堺と言えば甥っ子が住む町少しデートすることに



甥の誕生日が間近だったので、プラットプラットに寄り、ベイブレードをプレゼント




お礼に荷物を持ってくれました


後ろ髪を引かれながら、連休前の満員新幹線に乗り帰りまぁす

皆さん

今日も一日お疲れさまでした