恥ずかしくない大人でいるために

週末、特任教授をつとめさせて頂いている阪南大学にて講義をしてまいりました








頑張り方がわからない、


少しの挫折に弱い、


夢が持てない……




そんな傾向が若干強いという若い世代の方々に、私の人生を通して何かを感じて頂けたら…という学校側の趣旨があり、私も精一杯、お話させて頂きました







この日は、ワールドカップ決勝トーナメントがかかった日本戦の翌日








雨で足元も悪く、寝不足もあって、生徒達も少なく、寝てしまうんじゃないかな？と危惧しましたが…








皆さんとても熱心で積極的に参加して下さり……








私がそんな生徒達から、力と勇気を頂きました








私が講義で大切にしている時間…




それは、講義が終わってからの、みんなとのパネルディスカッション、Q&Aの時間









頭の柔らかい、素直な感性である若い方々の率直な疑問、質問は、私も考えさせられることが多く、本当に勉強になります







質問をする…ということが、彼らにとって、とても大きな勇気で、





そこに答える私の態度や答えが、彼らにとって、とても大きな影響を与えるんだ…




ということが、彼らの真っ直ぐな目と真摯な態度で向かってくる姿からわかります







【教える】とは


【教わる】ことだと


改めて実感





やはり若い方々と接してみると、世間がいう程皆さん、弱くなく、しっかりしているなぁと感じますが、







少し心配なのは…





生活習慣からか、姿勢が悪く、筋力が弱く、体幹が整いにくい…ということ





心と体は密接につながり関わっています。





先ずは体の芯を整え、心を体から整える大切さを、実践を交えながらお伝えしてきました






姿勢は心にも、体にも、そして服をかっこよく着こなすにも大切ですから







また若い方々との関わりを大切にするためにも、私もまだまだ勉強させて頂きたいと思います





若い方々と接する、こうした貴重な関わりがあるということは…






私も普段からの言動、行動に責任を持とう！と、更に背筋が伸びます






恥ずかしくない大人でいるために！