劇団四季のミュージカル
《ウィキッド》が昨日10月11日～ハービスエントにある、大阪四季劇場にて開幕
ということで行って来ました～
二回目となるウィキッドですが、何回観ても、素晴らしい舞台です。
演奏、歌、舞台装置の素晴らしさは言うまでもないのですが、何より作品のメッセージが深い…
《観劇後、とことん語り合う率》は断トツ一位だと思います
。
《オズの魔法使い》の幾つかのシーンに幼い頃から疑問を感じていた小説家グレゴリー・マグワイアが、オズの魔法使いの主人公ドロシーが訪れる以前のオズの国を舞台に、二人の少女が出会い、何故《良い魔女》と《悪い魔女》になったのか？など、登場人物の知られざるストーリーを描いたのが
《ウィキッド》です。
タイトルのウィキッド（邪悪な）という意味通り、子供向けのファンタジーだったオズの世界に社会的な視点を入れたことで、大人が共感する多面的な捉え方が出来る世界に仕上がっていると感じます。
女性なら誰でも感じたことがある敵？味方？好き？嫌い？善？悪？という、生きていく中で感じたり迷ったりする感覚の選択に、つい感情移入して胸がつかまれたような気持ちになりました。
スタンディングオベレーションが鳴り止まない素晴らしい舞台の後は、リッツカールトンホテルにて祝賀会がありました
そちらで俳優さんや関係者と歓談を
エルファバ役の江畑晶慧さんと。
歓談していた観劇者は皆さん同じ意見でした
感じ過ぎて、自分の人生を考え直してしまうそうです…
世間で《良い》《悪い》とされていることは、《真実》なのか？
では、真実とは？
みんな各々が人生の主人公。
真実は一つなのだろうか？
人間は誰でも《善》《悪》の両方を持っていると思う…。
人は、その場その場で、相手によって、《善》にも《悪》にもなるのかもしれない…。
《ウィキッド》は、邪悪な不道徳な…という意味。
しかし、《ウィキッド》は悪気なく誰もが持っている性質なのでは？とも感じました
私、ウィキッドについては、つい深く語り過ぎてしまうんですが
舞台そのものは、衣装も美しく明るく楽しいですよ
みんな自分の都合で生きているから、快・不快も感じるけれど、日常は微妙なバランスで成り立って帳尻が合っている…そう思うと大きな心で生きて行けます
今日開幕したばかりのウィキッド
一生で一度は観てほしい作品です
《ウィキッド》が昨日10月11日～ハービスエントにある、大阪四季劇場にて開幕
ということで行って来ました～
二回目となるウィキッドですが、何回観ても、素晴らしい舞台です。
演奏、歌、舞台装置の素晴らしさは言うまでもないのですが、何より作品のメッセージが深い…
《観劇後、とことん語り合う率》は断トツ一位だと思います
。《オズの魔法使い》の幾つかのシーンに幼い頃から疑問を感じていた小説家グレゴリー・マグワイアが、オズの魔法使いの主人公ドロシーが訪れる以前のオズの国を舞台に、二人の少女が出会い、何故《良い魔女》と《悪い魔女》になったのか？など、登場人物の知られざるストーリーを描いたのが
《ウィキッド》です。
タイトルのウィキッド（邪悪な）という意味通り、子供向けのファンタジーだったオズの世界に社会的な視点を入れたことで、大人が共感する多面的な捉え方が出来る世界に仕上がっていると感じます。
女性なら誰でも感じたことがある敵？味方？好き？嫌い？善？悪？という、生きていく中で感じたり迷ったりする感覚の選択に、つい感情移入して胸がつかまれたような気持ちになりました。
スタンディングオベレーションが鳴り止まない素晴らしい舞台の後は、リッツカールトンホテルにて祝賀会がありました
そちらで俳優さんや関係者と歓談を
エルファバ役の江畑晶慧さんと。
歓談していた観劇者は皆さん同じ意見でした
感じ過ぎて、自分の人生を考え直してしまうそうです…
世間で《良い》《悪い》とされていることは、《真実》なのか？
では、真実とは？
みんな各々が人生の主人公。
真実は一つなのだろうか？
人間は誰でも《善》《悪》の両方を持っていると思う…。
人は、その場その場で、相手によって、《善》にも《悪》にもなるのかもしれない…。
《ウィキッド》は、邪悪な不道徳な…という意味。
しかし、《ウィキッド》は悪気なく誰もが持っている性質なのでは？とも感じました
私、ウィキッドについては、つい深く語り過ぎてしまうんですが
舞台そのものは、衣装も美しく明るく楽しいですよみんな自分の都合で生きているから、快・不快も感じるけれど、日常は微妙なバランスで成り立って帳尻が合っている…そう思うと大きな心で生きて行けます
今日開幕したばかりのウィキッド
一生で一度は観てほしい作品です