続いては香道体験を
西本願寺前にある、400年の伝統を受け継ぐ京都の香老舗の薫玉堂へ。
香道の歴史や約束ごと、その意味など、ユーモアたっぷりにわかりやすく、講師の中村さんに香道について教えて頂きました。
香道とは、茶道、華道と並ぶ日本三大芸道の一つ。
香りを楽しみ、心を落ち着かせる精神修業とでも言った所でしょうか?
昔は、立ち上がる香りの煙が天に向かうため、神様への貢ぎ物として儀式に使われたり納められたりしていましたが、お風呂に入る習慣が今ほどでなく、十二単などを着用していた時代に体臭を消すために着物に焚きしめたりするうちに、個性を出すかのように各自自分の香りに調合し、使うようになり、東山文化の時代には香りを言い当てる遊び…今の香道につながっていったそうな
さて、今回は【三種香】を体験
三種類の香木からそれぞれ三つずつの香の包みを作り、合計九つの包みから三つをランダムに取り出し、その香をきき分けます。
(香の世界では、匂うとか香るとは言わず、【香をきく】といいます)
下から、一月は梅、二月は桜、三月は藤など、結び方にもそれぞれ決まりがあります。四季を大切にする日本ならでは…ですね
香炉の持ち方やきき方を練習し、いざ本番
三つをきき分けた後、答えを和紙に書き、いざ答え合わせ
答えは……
番の香と番の香が同じで番だけ違うため
【隣家の梅】(←答えの組み合わせにより、季節ごとの素敵な名前がついています)
正解ですっ
やったぁっ
香道体験…とっても気楽で楽しかったです
奥深く、気持ちいい香りを深呼吸するからか、頭もスッキリしました
しかも、ずっと香木の昇り香(煙)を浴びているため、昔の方々のように、自然と着物に香が焚きしめられ、その後はずっと体中にいい香りが漂っててフワ~っと優雅な気持ちになりましたよ
心豊かな日本ならではの、奥深い優雅な遊びで、贅沢な時間が過ごせました
(ここでは、仏様用に、大好きな蓮の花びらに見立てた和紙を購入しました)
次は、アンが最近気に入りよくプレゼントにしていてる、京都のお店へ行きます
西本願寺前にある、400年の伝統を受け継ぐ京都の香老舗の薫玉堂へ。
香道の歴史や約束ごと、その意味など、ユーモアたっぷりにわかりやすく、講師の中村さんに香道について教えて頂きました。
香道とは、茶道、華道と並ぶ日本三大芸道の一つ。
香りを楽しみ、心を落ち着かせる精神修業とでも言った所でしょうか?
昔は、立ち上がる香りの煙が天に向かうため、神様への貢ぎ物として儀式に使われたり納められたりしていましたが、お風呂に入る習慣が今ほどでなく、十二単などを着用していた時代に体臭を消すために着物に焚きしめたりするうちに、個性を出すかのように各自自分の香りに調合し、使うようになり、東山文化の時代には香りを言い当てる遊び…今の香道につながっていったそうな
さて、今回は【三種香】を体験
三種類の香木からそれぞれ三つずつの香の包みを作り、合計九つの包みから三つをランダムに取り出し、その香をきき分けます。
(香の世界では、匂うとか香るとは言わず、【香をきく】といいます)
下から、一月は梅、二月は桜、三月は藤など、結び方にもそれぞれ決まりがあります。四季を大切にする日本ならでは…ですね
香炉の持ち方やきき方を練習し、いざ本番
三つをきき分けた後、答えを和紙に書き、いざ答え合わせ
答えは……
番の香と番の香が同じで番だけ違うため
【隣家の梅】(←答えの組み合わせにより、季節ごとの素敵な名前がついています)
正解ですっ
やったぁっ
香道体験…とっても気楽で楽しかったです
奥深く、気持ちいい香りを深呼吸するからか、頭もスッキリしました
しかも、ずっと香木の昇り香(煙)を浴びているため、昔の方々のように、自然と着物に香が焚きしめられ、その後はずっと体中にいい香りが漂っててフワ~っと優雅な気持ちになりましたよ
心豊かな日本ならではの、奥深い優雅な遊びで、贅沢な時間が過ごせました
(ここでは、仏様用に、大好きな蓮の花びらに見立てた和紙を購入しました)
次は、アンが最近気に入りよくプレゼントにしていてる、京都のお店へ行きます