この頃前日に予告があって良き

それを前提に予定が組めるから

昨日は東京駅内でランチほぼ終わりかけで13時を迎えました。

 

余談ですが、東京駅好きなんですよね

丸ノ内側

ランチは八重洲側に行ったので、連絡通路を往復

途中、人が密集して大渋滞でしたわ

お店沢山あるしね。クォリティ高いしそりゃ集客する

 

目的は、丸善です。大のお気に入りの書店

今は無きも含め、Libro、ジュンク堂、紀伊国屋、八重洲ブックセンター、大きな書店はそこそこ行っていて、量だけで言うと丸善より多いところはあるかもだけど。

お客、特定の層の心をつかむのは絶対的に丸善。

 

トレンドと名著、専門書のバランス、配置、ディスプレイ、すべてに心奪われる

自信がみなぎっている。選びに選び抜かれた一品ばかりです。駄作は1冊たりとおいてません。なので、わかる人が来てください。こちらもお客様を選びます。

みたいなプライドを感じるんだよなぁ。

自分がいかに無知かを思い知らされ、もっと教養を高めたいという意欲が駆り立てられる。そういったオーラをまとった空間。

 

いつも行くのは1階の1フロアのみ。

ざっと見て歩くだけで軽く1時間はかかる。何を買うとか何冊買うとか全く決めてないんだけど、歯止めなく手に取ってかごに入れると10冊は超えてしまうので、重いし買ってしまうと読むことがノルマっぽくなって嫌なので、だいぶ抑制し選ぶ。

 

かごに入れてから戻すのは面倒、かごを持ち歩くのも邪魔だし、頭の中に買い物かごを置いて出し入れをする。で「決定」した何冊かをホンモノのかごに入れるのに取りに行くのだけど、場所がね。忘れちゃうんですよ。ここだったはずと思って行ったら、あ、これは最終には残らなかった本だ、となって、あれ?どこだっけな?と探し回る羽目に。

 

更に言うと、紙の本より電子書籍の方が扱いやすいので、AmazonのKindleで出ているのであればそちらを購入する。結局、今回は丸善でお買い上げは3冊、Kindleで3冊となりました。

一般教養から少し込み入ったものまで。

最初に手を付けるのはやはり一般教養。読みやすい方から。でも込み入ったものって「これ知りたかったんだね」と的を突いたものだから、読みやすい方を読みつつもつい気になってそっちにも手を出してしまう。複数本の同時並行読みw

気になるものを放っておけない性格です。はい。

 

だいぶ余談が過ぎました。

 

 

いつものネタに話を戻すと。

きたね。マニアックネタ。

といいつつ、本家を見て見たら、

イデオロギー 投稿3年前 再生数223万

教育番組 投稿2年前 再生数1586万

ジャイボール 投稿1年前 再生数484万

ドリオ夫人 投稿3年前 再生数457万

MV株式会社 投稿2年前 再生数217万

 

マニアだけどマイナーではない。

失礼を承知で言うと、こんなに再生数を稼げるコンテンツであることがフシギ。

でも、動画の最後にあった中学生のような反応からすると、若年層に流行っているのかもしれない。

ウ”ィ”エ”は4千万再生と言う驚異的な数字を持つ動画だけど、この曲も彼が弾いたから知った。ドリオ夫人は時々、Live放送でちょろっと弾いたりしていたので知っていたけど、これも同作曲者の作品だとは知らなかった。

 

そういうところの感度だよなー。

とにかく幅が広い。特定の指向性をもって。

逆に、昭和で言うと歌謡曲、今だとJPOPについては結構限定的。

特に三次元アイドルは興味がないので、太鼓の達人に入っていておそらく彼以外の誰かがそれを選んだのを隣で聞いた、くらいの記憶しかないであろう。

 

めちゃくちゃ差別化図れているんだけどね。

リスナー完全置いてきぼりのリスクも高くw

ただ、今回の構成も聴けば聴くほどよくできていると思う。

バーバパパの特徴は、異次元さと不可解さとインパクトで、それを演出するために、あぁいったフツーはやらない不協和音や音としてとれない、リズムであったり強弱も特徴的。いや、クラッシック界でもすたれてしまった現代音楽に通じるものはあるように思う。これは果たして新たに開拓された音楽なのか?と言う問いかけが頭をよぎる。

メロディ部分も皆無ではないから、そこを拾いつつ特徴的な部分も取り入れ、かつそれらをつなぎ合わせメドレー演奏する。メロディと言っても、本家では、教育番組とジャイボールはそれすらよくわからなかったし。

それをよくここまで。ここまでと言うのは、わかる人が聞けばわかるレベルまでと言う意味で。天才でしょ。

 

 

 

Xのポストでもあったけど、「奇才」に対するリスペクトと関心の高さ。

彼が追い求めている、突き進みたいのはメジャーな道ではないという事

一見近寄りがたく、理解しがたく、多くの共感は得られない世界

それでも、彼が作る曲や演奏はそこに身を置かない人にも届く。

多面性。様々な音楽を受け入れつつも、彼自身の音楽は彼の感性、オリジナリティであふれている。

今回の動画もXポストも「彼」の一面を垣間見れる興味深い内容だった。

 

 

さて、ついに待ちに待ったこの週がやってきました。

体調や事故トラブルに用心しながら、万全の態勢で臨みます。