短期間で一気にやるとへとへとになる。つらい思いしか残らないからもうちょっとやれるというところで止めておくのが良い。

あ、大掃除の話です。朝食をゆっくり食べ午前中やれる範囲で掃除し、午後は外に出かける。帰ってきてAmazonPrimeで映画鑑賞。休みに入って4日間、同じような日々を送ってしまった。時間に束縛されずに生活できるっていいね。

今回は暦良く来週月曜までの長期休暇。

GWと夏休みも同じ程度の休み。いずれも前半は長く感じ終わってみればあっという間。”休み”が”特別”ではなく日常化するってことか。

 

 

前半と後半

AIとかシリーズもので連続upはあるものの、こうやって分けてupするのは初めてでは?後半はいつものように土曜に合わせてくると言う。盆正月関係なく、ウィーク周期で働いてますな。

 

それにしても時間と手間かけたねえ。去年に引き続きどんぴしゃで渋谷で独自企画をやろうとする根性?モチベーション?がすごいわ。

ウィッグかぶったり脱いだり。思ったより話しかけてくる人がいてちょっと驚き。

”寒いし全然コミュニケーション取れないし。何だこの企画。”とキレているところ笑

 

最初の企画説明のところ、「ピアノ業界、新規参入者が入ってこない。特に若い男子が圧倒的に入ってこない」とあった。

おそらく「ピアノ業界」なるものが何なのか普通の人はわからないんじゃないかと思う。自分自身、彼を知るまではピアノと言ったらクラッシック、プロと言ったらクラッシックピアニストしか知らなかったし。今もわかっていないが、少なくとも「クラッシックピアニスト」だけがプロのピアニストというわけではないということは理解した。

 

彼が言う「ピアノ業界」が正確にはわからないけど、一成功者として普及活動に一役買いたいという意図は理解した。このままではすたれてしまうという業界の危機感と職業としてのピアノの可能性、ピアノを弾けることのメリットを届けたい。

青春時代の多くの時間を費やしてきたスキルの習得の「結果」を伝えたかったんだろう。決して広き門ではないとは思うが、針ほどの狭き門でもないということ。おそらく。

 

後編。ストピの順番待ち中、前の人がクラッシックで有名曲を弾いたが「知らない」と興味を示されなかったシーン。これによりピアノの立ち位置を伝える。

興味がない人に興味を持ってもらう事の難しさ。

 

興味のメカニズムってあるのだろうか。

興味を持つところまで至るかはわからないが、距離感ある層に対しての「きっかけ」づくりをしたかったのだろう。ピアノに接することもない、Youtubeも見ない若者に対して。

 

ちょっと動画の趣旨からは外れるが、ストピのクラッシックについて

ストピでクラッシックを弾く人が増えている?Xでそういった発信を見かけた。

車田さんのチャンネルでもちょっと関連のことを話していた。日本、なのか世界なのかはわからないが、現状、プロアマ含め全体で見ると、演奏者の方が聴衆より圧倒的に多い。アマの演奏者がお金を払ってプロの演奏を聴きに来るかと言うとそうではないとのこと。

 

「演奏」することが好きなのであって、人の演奏には興味はない。

ピアノは小さいころから始めると基本クラッシックから入る人が多い。そのまま趣味でそこそこやっている人がストピを「発表の場」として用いるのは手軽さと自己満足感とを満たすのにうってつけなのは想像に難くない。

 

不特定多数の観客を相手にするストピの趣旨からするとPOPSとの相性がいいのは言うまでもない。演奏を楽しみたいという気持ちもわかる。が、クラッシックが大多数となると、ぶっちゃけストピの意義が半減する。言い過ぎかもしれないが、それが現実。不特定多数の中でクラッシックを好むのはマイノリティ。

ストピが「誰でもピアノ」を謳う中、”制限”をつけるのは違うと思う。バランス。偏りなくいいバランスで多くの人が楽しめる、そんな状態がキープできればストピも文化として根付いていくかもね。

 

つながるのかつなげているのか。

自分でもよくわかっていないが、彼の動画からいろいろな思考や発想になる。

これぞ興味なんだろうな。自分にとっては実に興味深い。

 

 

おっと、22時半

期待半分で待ち望んだ年越しライブ。

こっから全集中しまっせ!