先週印象深かったこと

 

京都駅の新幹線構内にあるスタバ

新幹線の中で飲もうと注文すると、カウンターで「6,7分かかりますが大丈夫ですか?」と聞かれた。新幹線の時刻を告げると「それでしたら間に合いますね」とのこと。7分だったら出発まで5分切るのでギリだなとは思ったけど、目の前のホームまでエスカレータで上がってしまえばどうにかなるのでまぁ大丈夫かなと。

自分の前には3,4組いる。注文して5分ほどたったころ、自分の前に注文した2人の高校生か大学生だかそれくらいの年代の男の子2人組が、突如、猛ダッシュでスタバ店舗を抜けエスカレータを駆け上がっていった。

え?!とビックリしてその様子を見ていたら、直後にその子たちの番号が呼ばれた。店員さんが数度呼ぶ。が、彼らはもうそこにはいない。

店員さんも困った様子なので、今起きた出来事を伝えた。残念そうな店員さん。

ギリギリだったけど掛けたのか。ずっと携帯の時計画面を見つめ続けていた。ほんとに鼻の差だった

廃棄されるであろうフラペチーノ系のドリンク2つが横によけられ、自分の番号が呼ばれた。

学生だとすると決して安くはない買い物であろうし、新幹線で飲もうとしていたのだろうし。

自己責任、余裕をもってと言ってしまえばそれまでなんだけど。店員さんに声をかけていたらもしかしたら可能性あったかもな、とか。いやー、店員さんの寂しげな顔と彼らの無念であろう気持ちを考えると、切なかった

 

 

 

時系列遡りで

 

アイマスコラボ

 

どんな感じのライブになるのか想像できなかったけれど、声は人の声だからね。普通にピアノ伴奏の歌でなかなか良かったわ。

リアルの人間だったらちょっと違和感ある声や言い方でもアニメキャラだと思えば全く違和感ない。会話も上手だったしね。

 

ピアノをほめているチャット結構あったね。同じP?に認められるということは、それだけ曲のイメージどおりに歌い手とうまく合奏出来てたってことなんじゃないかな。過去の資産活用。長期の積み重ねで100曲以上?暗譜。それほど、聴きこんで弾きこんで。それがこのような形でコラボ競演までたどり着くとは。

ある程度シナリオはあったのかもしれないけど、進行もスムーズ。一つの「番組」として成り立っていた。多面な彼の一面を自然な形で垣間見れたように思う。

 

 

 

誕生日配信

 

23歳、24歳、25歳、26歳、と4年連続リアタイです。

大げさだけど一つの歴史を見ているよう。それだけいろいろ変化がある。

こんなに変化するピアノ配信者って他にいる?他はそんなにスタイルも雰囲気も変わっていないように感じる。

それだけ彼は同じところにとどまることを好まない、変化し続ける生き物なんだと思うわ。

 

今一番気を付けているのは、リスナーとの距離感。おそらくね

リスナーの要望は参考。自分の意思、意図で曲を選んで弾いているんだと思う。チャットも時々チラ見程度。スーパーチャットに対しても他の「好まれる」配信者のように一人一人ご丁寧にお礼を言ったりはしない。スーパーチャットをするのはあくまでリスナーの意思。彼からの働きかけではない。

やはり他の配信者とは根本違いますわ、彼。知っていましたが

 

Youtube配信でのスーパーチャットの意味。演奏というバリューをリスナーに提供し、それを良しとしたリスナーが対価としてお金を払う。演奏者は演奏の価値、演奏者としての価値を同接数やリスナーがくれるお金で測る。

そしてお金をもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを表す。「お客様は神様です」精神がある?残る?現代においてはごく一般的と見なされる言動だし、逆にそれが「当たり前」と思っている人にとっては「ない」ともやるだろうね。

 

彼はと言うと。演奏というバリューをリスナーに提供するのは同じ。ただ、リスナーが「演奏の価値」を感じたかどうかには興味はない。ましてその尺度はお金ではない。「興味がない」という言い方はちょっと違うかもしれない。いいと感じるも悪いと感じるもそれは人それぞれであって彼がそこにどうこうする理由はないというところだろうか。

 

彼は自由に演奏する。リスナーも自由に振舞う。

演奏者とリスナーの間に上下関係はない。リスナー間にも上下関係はない。スーパーチャットはリスナーが勝手にやっていること。そこで「感謝」を述べるとすると、お金をくれる人は「お客様」そうでない人は「お客様」ではないという暗黙の「差」別が生まれる。彼の思想として、リスナー間の上下関係、マウントというのは受け入れ難い。

配信者、リスナーすべての人が何にも縛られずそれぞれ独立して自由に配信を楽しむ。そういうのを理想としているんじゃなかろうか。

そう捉えたら、彼と他の配信者との振舞、反応の違いが説明つくという一つの仮説。

 

誕生日配信の話だったわ。大きく横道にそれた。

ライブは楽しいね。その場で生み出される音楽、彼の感性が詰まったアレンジや和音はいつでも心地よい。

23歳時の盛り上がりとは違う盛り上がり。多くの人との関わり、経験を経て成熟していっている。過去を振り返るとシミジミ思うわ。

この1年はどんな年になるのか。1年後にはどんな「大人」が出来上がっているのか、彼のアクティビティとともに楽しみです。

 

 

大人、、、と言った矢先にスイカゲーム

おいおい、”このク●ゲーがっ!!”って叫んでるよ

ゲームで発散。感情の出し入れのTPOが素晴らしい。「大人」でいる時間はまだ長くは続かないってかw