真夜中、未明のCAS

一つは人数を絞ってやりたいという意図があるのだろう

 

たわいもないこと

いつものこと

 

一見そう思われる内容の中に新しい発見がある

これは毎回、いつでも、どのCAS、発信でもそう

 

 

彼の中では、「愛好家や専門家」と「それ以外」で明確に区別している

気が付けば彼のリスナーは圧倒的に「それ以外」が多くなり、秩序への統制が必要になったと感じている

 

 

必要になった統制とは

 

「それ以外」とはもっとはっきり言うと「部外者」のこと。その「部外者」が「愛好家や専門家」風に発言することが、真の「愛好家や専門家」を侮辱もしくは不快感を与えている。もしくはニュートラルな潜在的リスナーに違和感を与えている。

その無頓着さが看過できない状態(極々一部の少数ではない)になっているということなんだろう

 

 

「動画、面白かったです」と「あなたが1番です」との違い

前者は感想、後者は評価

1番というのは評論、評価。誰か、彼以外の人と比べてという意味

評価をするというということは、その「世界」についての常識、何が評価指標で何を良しとするかという評価基準を知っているという事

これを区別して認識し、使えていますか?ということ

そういった「高度な事」を彼は求めている、望んでいる


 

彼が身を置く世界

音楽、ゲーム、アニメヲタク

長い間時間をかけてスキルや知識を習得してきたジャンル、簡単には入り込めないコアな世界、愛好家や専門家が大切に、大事に思っている世界

そこに「部外者」が土足で踏み込むのはやめてくれということ

 

 

彼はアイドルではなく職人でありクリエータ

「あなたが1番」という人の一部にはアイドル的な目で見ている人もいる

そういう目で見られることの嫌悪感や屈辱感もあるのだろう

 

 

それが「コメントを見たらわかりますからね。」「ピアノ界隈は異質」の中に込められた真意

 

 

あの時間、そしてCASという手段を使ってのメッセージ

そういった「礼を欠く」一部のコアなリスナーに向けられたもの

 

 

IQは20違うと話ができないらしい

それに近いことが起こっている。彼の話、真意を正しくキャッチできる人がどれだけいるか。彼の話を「一般化、抽象化」出来ない人には「1番」とは言うなということ、それだけしか伝わっていないかもしれない。

 

世の中の人が皆彼と同じ「常識、知識」を持ってはいない、ということを彼自身気づくか、気づかず一つ一つもぐらたたきを続けるか

彼が主張したいのは、「部外者」、盲目的なファンからの称賛(彼への評価や愛)を誰もが見えるところに書き込むなということ

動画コメントは「公」の場。「公」にふさわしい振舞を求めている

 

とはいえ、コアなファンの感情自体は好意的に受け止めている。”普通の感想”もウエルカム。ゆえに「公」で許容される、望ましい振舞、その線引きはなかなかに高度。それが「コメントするな」につながっている

なんとも言えぬもどかしさを感じる

 

 

 

 

 

土曜のプレミア公開

配信者以外の一般人男性との連弾は2回目かな?1回目はピアノ販売店の店員と糸を連弾

誰彼と連弾するわけではない。なんだかのシンパシーを感じた時に湧き上がる連弾欲なんだろうね

 

学生さん一生懸命さが伝わってきて、彼の伴奏とよく合っていた。

すごい気持ちよかっただろうな。

伴奏の安定感としっくりくる音選び、これも彼が相手に合わせられる演奏スキルと移調対応力を持ち合わせているから

さらりとやっているけど決して簡単な事ではない

 

若干のスリル感とハモリの美しさと、いい動画だった

彼の動画は情報量が多い。見る度に何か発見がある

ゆえにリピが止まらない

 

 

 

 

 

 

おっと、ブログ書いていたらCAS始まってた。

久々の顔出し。1周遅れのCASブログとなってしまったw