金曜日を埋めて4連休、いい休みだった。

連休時のこと、思うことをだらだらと書き記す。

まとまりなく、結論なく、まさに「今」を記す。

はい。通常運転です。

 

 

中禅寺湖、日光に紅葉狩りに出かける。

東京駅、SuicaでJR乗り継ぎでそのまま東北新幹線の改札も通れる。

それだけで旅の敷居がだいぶ下がったように思う。

今やどこでも電子マネーが使えるようになり、リアルマネーを使わなくなった。最後にお金をおろしたのはいつだろう、もう1年近くおろしていない。

財布を持たずに出かけるのも日常のこととなった。

いざとなれば携帯からコンビニでおろせる。

ともかく携帯さえもっていれば移動も買い物も食事もできる。いつの間にかそんな便利な時代になっている。

 

車でいろは坂を通り、明智平のロープウエイ展望台へ。中禅寺湖を一望。若干遅かったかな。ピークは前の週くらいかなという感じ。

華厳の滝、中禅寺湖と言えばこの写真という角?が一望できる展望台まで30分の山登り。しまった、通常のウォーキングシューズで来てしまった。トレッキングシューズにしておけばよかった。それでも短時間なので何とかなった。その後、日光金谷ホテルでランチ。クラッシックな雰囲気も外の景色一望もコース料理もすべてがパーフェクト。そして東照宮。最後に栗農園で超特大サイズの栗(見たことのないサイズ)を1kg買い岐路へ。

景勝地とおいしい食事、スムーズな行程、最高のリフレッシュになりました。

 

ちなみに紅葉と言えば一番好きな場所は田園調布駅の銀杏並木。

シーズンでは圧巻の並木道となる。何がいいって、人がいないこと。完全に自分の世界に入りながら歩ける。そしてこの駅と言えば、非公開となってしまったストピ動画。よみぃさんファンの小学生の女の子、よみぃさんに会えて泣いてしまった。そして撮影桐子さんというレアな組み合わせ。とってもいい動画だったのにもう見れないとはなんとも残念。

 

 

 

 

恒例の土曜日13時。

その日はどうしてもトマトラーメンが食べたくなり、時間を気にしながらも入店。

いつもは配膳待ちの間に13時を迎えるため集中して見れるのだが今回は残念ながらジャストで配膳されてきてしまった。一瞬躊躇ったが、あきらめきれず行儀悪いと思いながらもラーメンを食べながら視聴。競馬やスポーツ観戦するおじさんのよう。。

1日がかりのロケ、今回もストーリ性があって面白かった。シナリオのない一発勝負の撮影、ほんとに感心。いつもながら楽しませてくれてありがとう。感謝しかない。

姫音祭もきっと動画になるのであろう。これも気長に待つ。

 

 

 

 

ここ最近の界隈の状況。

登録者数、視聴回数が人気のバロメータとしたとき、その人気とSNSや動画へのチャット、コメント欄などの賑わいは必ずしも連動していない。

ハラミちゃんはもう少し前に落ち着いた感じはするが、よみぃさん関連も落ち着いた状態が続いている。それ以外の配信者の環境は変わらず。

ハラミちゃんの理由は読み切れていないが、よみぃさんと違って彼女自身が場を制定したわけではなさそうなので、一見同じような状況に見えても要因は違う。

 

今の状況を冷静に見て、個人的には非常に心地よさを感じる。

表立って「群」が見えないというのがいい。いわゆるサイレントマジョリティの人たちが少しづつ浮上しているように見える。コメント欄を見ると「個」が立っている。彼が避けて欲しいという風潮のコメントがゼロではないが、格段目立ってはいない。

あとは彼が今の状況に満足しているのかまだ不満なのか、それは次の発信を待つとする。

 

「個」が立つというのはこの界隈では異例。

よみぃさんのコアなファンであれば、この状況で他の配信者の状況を見てみると気づくことがあると思う。

彼以外で名が知れた配信者はすべて「群」が見える。そしてその「群」がそれ以外の人からどう見えるか、というのを”感じる”ことができる。

いわゆる「アイドルファン」と同じ。彼ら彼女らの言い分としては、先頭を切って最前線で精一杯応援する熱烈ファンで何が悪い、と。

 

まったく悪くないと思う。

配信者とファンの間がWin-Winであるのであれば。

ファンのWinはよくわかる。配信者のWinはどうなんだろうか?

クローズなパイの中で安定的な地位を築きたいのであれば問題ない。

果たしてそう考える配信者がどれくらいいるのだろうか?

いや、どちらかというとそう”考えない”のが普通。ではなぜその状況を受容するか?
表立って支えてくれるファンからそっぽ向かれると土台が崩れるような立場であるから、言いたくとも言えない、というのが実情と思う。

 

よみぃさんもそこは苦悩したところと思う。

時間をかけて、時には衝突もしながらそれでもしっかりと意思表示をした。完全に結果が見えていたわけではないと思う。恐怖心も一か八かのところもあっただろう。

 

結果どうだったか。

登録者は増加、Youtube全体が視聴回数が伸び悩んでいる中でも善戦、結果は出した。彼の「群」解散願いにより、少なくとも配信者とサイレントマジョリティはWin-Winとなった。

声を上げる人や「群」がマジョリティと錯覚するが、結果からみるとそれはマジョリティではなくごく一部のマイノリティだったということ。そのごく一部のマイノリティが「場」を乗っ取り(もちろん故意ではない)支配していたといこと。

 

虐げられた”表立って騒ぎたい”マイノリティ。

その多くは瞬時に何が「正」なのかを判断し実行した。これには感動すら覚えた。

一方、反発しつつも離れることができずに半分アンチと化しているファンもいるであろう。幽体離脱して自分自身も含め客観的に物事、構図をとらえられるといいかと思う。それができる人は自ら「決断」できるだろうし、できない人はいつまでも苦しむ。

 

時間が解決する。

どれだけ時間を要するかというのが人によって違うだけで「決断できる人」は確実に増えていく。

まだ完全に見えたわけではないが、今時点では彼の判断は正しかったと言える。そしてそれは「彼」だからこそできた判断。最大なリスクを見積もった際にも崩れない強靭な土台があること、それこそが今まで彼が長年築き上げてきたキャリアなんだと思う。チャレンジと失敗の積み重ね、それこそ血と汗の結晶がその強靭な土台となっている。

 

一枚も二枚も上手。

今、振り返っても見事だと、彼を中心に界隈を客観的に眺めて思うこと

先はまだまだ長い。1年後すら予想できない。

厳しい世界であることには変わりなく。それでも「彼の創作物」への絶対的信頼、安定感、そして心地よさはゆるぎなく。

一ファンとして適正な距離を保ちながら、この先も一緒に歩めたらと切に思う。