決して皆が平等とは思わない。

イベントはピンポイント、その日その時間その場所で、一期一会。

誰もがアジャストできるわけではない。

更にこのご時世。何倍にもハードルが上がっている。

 

かかるリスク、かかった時の影響、それに対する受容性。

これは一人ひとり全員が違うもの。

ギリギリの判断を迫られた人、罹患もしくは濃厚接触者で行けなくなった人。つらい思いをした人も少なくない。と思う

 

そんな中でのイベント参加。

なんと言うか。自身の境遇も含めすべてのことに感謝してもしきれない。

 

イベント会場付近、一帯をジャックされたかのような、どこかしこもあふれんばかりの参加者、その幸せオーラで包まれた空間に身を置きそう思った。

 

 

 

 

 

 

 

今回のイベントについての記事はまとめる気はない。

思い出したことを構成も何も考えずに書きなぐるつもりなので、唐突感と読みにくさ満載と思います。

 

 

 

 

彼が言っていたファン層の話、老若男女の幅広さ、ほんとだと思うわ。

 

いわゆるマダム層をどう定義するかだけど、例えば40代以上の女性とするのであれば6,7割かもしれない。そうだとしても、それ以外も3割はいる。3割いたらマイノリティ感ない。

若い男性、若い女性、シニアの男性、子供と区分したらそりゃ一つ一つの分類は少ないかもしれないけど。

 

マダム閾値を60代に上げたら、マダム対それ以外だと40:60、いや逆転するかも30:70で。彼がバランスいいというのはそういう区分で見ているのだと思う。

小学生以下+男性、10~30代女性、40~50代女性、60代以上の女性

の割合としては20、20、30、30かな。もう一桁精度上げると多少数字の印象は変わるかもしれないけど。

感覚として。付き添いもいるだろうから全員がファンではないかもしれないが、イメージより、男性、若い女性がいる。

 

 

 

15時過ぎに駅に着き、グッズ売り場に向かう。流れている。

と思ったら6パラ。昨日見た1パラとは違う風景。よみぃ氏、さすがでござる。

整理番号は4桁、5百人づつ15分で入れるとすると、会場は16時半過ぎと読む。

これから長丁場のたちっぱ。ギリギリまで休憩しておくかと駅改札近くの喫茶店に入り、16時15分に喫茶店を出る。

2,3分後会場付近に着く。

 

すると、”1100番からの方~”との呼び声。え、え、え、早くない?焦る。

結局待ち時間なく会場に入る。

誘導、適格でスムーズ。一次バッファは100人づつ、2階から1階へ階段下入り口付近に下す。その後は番号で20人づつ会場に誘導、20人で1,2分くらいじゃないかな、ぱっぱぱっぱとさばいていく。システマチック

 

ドリンクには目もくれず場所取りへ。

なんと一番前のゾーンが空いているとのこと。

滑り込む。

4桁なのに一番前のゾーン、ほぼ中央7列目。ちょっとちょっといいんじゃないっすかー。ぎっしりですよ。写真でもわかると思うけど、ほんとみっちり。

 

待つこと30分以上会場の中で待ち。

会場入っただけで気分上々。ただ待ちわびているだけに1分1秒が長く感じる。

BGM(彼の音楽)が心地よ。

 

 

 

オープニングのご当地映像、よかった。

会場入りの映像もよし。

グッズのリュック背負って、カメラに手を振る。

あざとい、あざとすぎるやろ...

 

 

そして颯爽と現れる。待ちに待ったこの瞬間。

いつぶりだ? リアルは1年ぶりくらいか。

いつもより背中が伸びてた気がする。ウォーキング指導されたか?

皆大興奮。興奮しすぎて、挨拶何言ってたか忘れた。普通に「楽しんでいってください。」みたいなことを言ったんだと思う。

 

 

そしてペンラ赤でスタンバイ。

なぜか最初は”赤”というのを皆知っている。

一曲目から、Theよみぃでした。

そうなのよ、この音楽が彼なのよ。

 

 

2曲目もおなじみの曲。

ビックリした。なにがって涙が止まらなくなって。

バラードでもなくむしろノリの良い曲。

ちっとも感傷的なところはない、感も極まっていない。

にもかかわらず勝手に涙がでるって何。

彼の音楽、和音、リズム。体が勝手に反応した。

そんな不思議な体験だった。

おかげで落ち着かせるのに労を要して3曲目がほぼ記憶ない。

なんてことだ、実にもったいない。

 

 

secret base ~君がくれたもの~

違う。リリース版と違う。全く。

ステージ用なのか彼が表現したかったのはこっちだったのか。

こっちの方がよかった。すごくドラマチックだった。

 

なんと言ってもあのグリッサンドよ。

想定外、思いもよらないところで。おなかから心臓通って頭のてっぺんに抜けていくような衝撃。何、今の???

 

リリース版聞き直したら、確かに入ってた、グリッサンド。

だけど違う。こんなんじゃない。

 

力強く心を鷲掴みにするような荒々しいグリッサンドだった。

彼自身、曲に入り込んでいたと思う。感情むき出しで

 

これについてはまた別途追記したい。

 

 

 

続く