情勢が芳しくない中ここまでこぎつけた

後は無事、明日が迎えられることを祈るのみ

今日動画アップがあったことから、無事なんだろうね。

生存確認、おk!

 

 

いよいよ前日となりました。落ち着かない休日を過ごしております。はい。

動画見ててもそわそわするので、一旦離れる。断食みたいなもん

 

土曜は天気が不安定だったので、昼を外に食べに行ったくらいで他は家にこもる。そして読書に集中。

 

日曜は晴れたので散歩がてら下見に行って見た。

建物にZeppの文字ないんだね。Haneda Innovation Cityというエリアにあって同じような建物が並んでいて少し混乱。入り口もちょっと難しい。駅から最も遠い建物、地上に出たら2階に上がって進むのがよさそう。

 

屋外のグッズ売り場発見。今日も何かのグッズを販売していたけど間口は狭かった。

(明日はもっと間口広くするよね、パラでやるよね?)

 

写真の「H」という看板のところに下に降りる階段があって、下がった先がZeppの入り口。1階の道路側からも行けるので、どいういう整列になるかはわからない。

だだっ広いところなのでスペースは十分ありそう。

 

最近できたという多摩川スカイブリッジを渡ってみる。

すると、うちと会場が同じ画角に収まった。

ちょっとうれしいw

 

橋を渡ったのでそのまま川崎側から帰ることに。

そして、久々の川崎駅。

折しもDK1こと松村キタローの新作動画アップされたタイミングに川崎駅に降り立つ。

あ、ならばついでに例の撮影場所も見てくるかと。

 

ガラス張りのコーナーになっているところ。

左側の通路がキタロー撮影現場、右側側面がマイキー撮影現場。

やはり同日に撮ったんだと思うわ。

ちなみにどちらの場所も駅に向かうメインルートではないため、人通りは多くない。

特にキタロー側は駅に向かわず別なところに行く人しか通らない、地下通りを使う人も多い、そういった場所。

もう一本駅側であれば人は多いけど、そこで群集させちゃうと間違いなく他の人に迷惑だからね、考えたんだろうね。

着替える場所も含め、川崎市なのか他なのか協力者がいると思うんだよね。有名人だからトラブルにならないよう気を付けているんだと思うわ。

 

こんな感じで下見&撮影現場めぐり&キタロー新作、前日としてはいい1日を過ごせたかな。

 

 

 

 

余談で土曜の読書のことも書いておこう

自身のメモとして軽く

 

これまたアマゾンでたまたま目に入って気づけばポチってた。

小説でもと思ってたのに、好奇心には勝てん。

それにしてもKindleは便利、買ったらすぐに読めるし、同期しているから、PCでもiPadでも携帯でもどこからでも続きが読めるから。お風呂でも読んでしまう。気が付けば1日で一気読み。

 

 

このところの枕詞となっている「半導体の供給不足により」、ってやつ。

火事であったり電力不足であったり、港問題であったり、個々にはいろいろ聞くけど、よくわかってなかった。

そんな中惹かれたのが「地政学」というワード

 

地政学、と名の付く書籍、以前にもトライしてみたんだけど、難しすぎて断念したことがある。歴史、政治、経済総合的にそこそこ前知識ないとついていけない。

ま、しかしながら今回は「半導体」に限ってここ最近のことを取り扱っているので、ニュースくらい知っていたらわかるだろうと高をくくって読んでみることにした。

 

結論から言うと、すごく面白かった。

半導体、完全ド素人はちょいきついかもしれないけど、素人くらいだったら(企業名は知ってる、半導体の種類はなんとなく知っている)全然楽しめる。

 

「鉄は国家なり」ならぬ「半導体は国家なり」

すべての機器に半導体が使われている。

半導体が絶たれたら産業危機、国としては存亡を左右する大問題。

今はそういう時代ということ

ゆえにアメリカは「国家安全保障」を盾に中国を攻撃、カギを握る台湾メーカを取り込み、中国の弱点を突く(最先端プロセスでの汎用品製造を絶つ)。サプライチェーンを自国内で完結、安定供給できるようにし、経済、雇用を安定化させるという壮大な国家プランが着実に実行されている。


 

キーとなるのが台湾製造メーカというのも、ここで地政学がきいてくるわけだけど、うならせてくれる。

アメリカが提示したのは、巨額な投資(5兆円)、巨大な市場、そして中国からの軍事的保護。

 

 

まさに現実は小説より奇なり

 

 

 

台湾メーカ以外にもどんなプレイヤがいてどんなカギを握っているかもわかりやすく説明されていた。オランダ、イギリス、アメリカ 半導体産業に欠かせない唯一無二のパーツ、製造設備、電子回路、設計ソフトを握っていること。

 

日本の動きもなんとなく知っていたけど、ちゃんと説明があってよかった。

ソシオネクスト、キオクシア、d.lab、富岳、そしてTSMCの誘致。

日本も真剣にこの半導体戦争で生き残ろうとしている、強国とは違う道で、政府と産学双方で真剣に取り組んでいる。

 

そんな中でのTPP(ちょっと前に話題になったやつ)、日本が取りまとめをしている経済協定。今中国、台湾が加入を申請、イギリスも乗り出してきているという。前政権で離脱したアメリカもどう出るか。

そんなに関心はなかったけど、今回少しだけど事情を知れて、断然興味持ったし、安全保障、WTO、そしてTPPなどの関係も知れてよかった。

 

だいぶ適当なブリーフィングだけど、要するに、世界、世の中で起こっていること、知っておく必要あるなーって。

グローバル社会において日本がどういう状態、状況でどのような道をたどろうとしているのか。

1冊本を読んだだけですが勉強になりました。

 

 

というわけで、明日はそのご褒美をもらいに待ちに待ったZeppに行かせてもらいます!ヒャッホー