前の記事の続きです。

 

 

ゆゆうたさん

 

続けてよかったと思ったことにゆゆうたさんを上げていた。

今までも数々の人が彼の人生に影響を与えてきたのだろうけど、今現在、それはゆゆうたさんだと思っている。

 

オワコン、笑い方、新規顧客開拓、、、

 

ここ最近のゆゆうたさんの配信を追ってみたら見えてくる。

 

この二人は共通点が多い。

学生時代の人間関係難、配信者歴、音ゲー、そしてピアノ

 

配信者というものの見方

注目される存在でありたい。それが自分の存在、居場所を保つのものだから。

どちらも配信歴が長く、オワコンも含めネット上での諸々のトラブルを経験している。

 

今ゆゆうたさんはピアノから距離を置き、配信プラットフォームも変えようとしている。配信者として生き残るために。ピアノコンテンツのオワコンを察したってこと。

半分ピアノを捨て、ゲーム実況、雑談配信への転換を図っている。

彼も生き残りをかけていろいろな道を探っているところ。

 

よみぃさんはここに敏感に反応している。
CASでの笑い方、ゆゆうたさんそのもの。

そこからもゆゆうたさんの動きを追っているのがわかる。


 

ターゲット層拡大に向けて

 

ピアノの視聴者層が特定の層に限定されているというのは事実。

それはフィギアやカードのコレクタが男性に多いのと同じ。

いずれもコンテンツによってなんだかの理由はあるのだろうけど。

 

ターゲットが決まれば市場も決まる。

飽和してしまえば成長は止まる。

新しい市場を開拓していく必要性。

ここにしか生き残る道はない。

 

固定客をキープし続ければ再生数は右肩下がりとなる。

それは「競合」が存在するから。有限時間の取り合い。

モノの値段が安くなる原理と同じ。

 

配信者を続ける大前提において、

ターゲット(誰に)、コンテンツ(何を)、プラットフォーム(どのように)をどうするか?

ピアノ全捨てはないはず。ただターゲットを変える以上コンテンツ、プラットフォームのどちらかまたは両方を変えざる負えない。

 

ブームは去る。

ピアノコンテンツもオワコンになる。

それは歴史から見て自明なこと。

今のピアノコンテンツの苦戦状況を見ると、思ったより早いかもね。

制約されていた外の活動が戻りつつあるのも大きい。

 

去年の9月頃かな。ピアノYoutuberとは一線を画すことにしたのね、って確信した。

そのころからギアチェン、模索が始まったように思う。

 

ちょっとづつ方向性、活動に差が出てきている。

企画、構成、音作り、いろんな工夫は手間暇かけてやり、さらにコミュニティの統制まで取ってきた。

メンバーシップをやらなかったという判断も大きいと思う。

経験値、過去の失敗が初動を早め延命、次への準備猶予を与えてくれている。

半年、いやもっと早くに決着がつくと思われ。

 

 

今現在のリスナーと新規のリスナーの両立。ハードルは高い。

若いといえど経験豊富、才能あふれた配信者たち、それぞれの挑戦を見守りたい。