GW10連休最終日。

前半は怒涛のよみぃ祭り、後半は落ち着いておさらいの日々。充実の休暇だった。思い起こせば去年はPIANICで生で会えたんだったわ。いいGWが続いている。

 

昨日リリースされた「カレー屋のおっさん」動画のコメント欄を見ながら、順調じゃないかと思った。何が順調かというと、彼の理想とするコメント欄に近づいているように見えた。ピアノファンとニコニコファン、それ以外、のバランスが良かった。特に今回はニコニコファンに贈るをコンセプトにしたと思うので、ある程度狙い通りにいったんじゃないかな。

 

 

これも地道にピアノファンに統制をかけ続けた彼の取り組みとピアノファンの協力の賜物じゃないかと。キラキラコメント、ポエム、長文、絵文字等の規制。

一部ファンからの反感もありながら根気強く訴え続けた。その成果がこの動画のコメント欄に表れているように思う。

 

 

オワコン

 

トップ配信者なら常にこの言葉を意識している。その恐怖心、不安感は想像できるものではない。常にアンテナを張ってマーケティングを続けないと生き残れない。コンテンツを作りながら、練習もしながら、市場戦略も練らないといけない。

そんな中で新参者の声はマーケティング上、新たな視聴者層、コンテンツ需要を見出すのに非常に貴重なもの。

コメント欄が既存ファンの熱いメッセージに満ちたものであったらはたしてそういった新規の人が書き込みを行うだろうか?行わないだろう。ポテンシャルが消える瞬間、彼にとってはまさに死活問題。

既存ファンからしたら「そのままでもファンは増えていく。だってこんなに素晴らしいんだから」「新しい仲間が入りにくい雰囲気を作ってるつもりはない。いつでもウエルカム」。実際はそんな甘くない。当事者しかわからない世界。

立ち止まったら、ほころびを放置したら、取返しのつかないことになることを半分経験からわかっているのだと思う。

 

ファンに喜んでもらいたい、ファンを増やしたいということで、メンバーシップやグッズ販売、定期のLive配信、コンサートといった活動に精を出している。よみぃさんも去年はそういう活動をした。メンバーシップ以外。彼の場合、それはすべて試行の一つ。結果を見て次の行動を決める。前進するための指針を定める材料。単なるファンサではない。

 

ブームで何をしても伸びるという時期は過ぎた。登録者の伸びも再生数の伸びも鈍化傾向。配信者の間でも差が出てきている。

ブームのきっかけはストピだったが、今ではストピは成熟期、飽和状態にある。この先にあるのはオワコン化。目的を達した配信者はここで降りるかもしれない。続けるのであれば舵を切りなおす必要性が見えつつある。是が非でもその判断材料が欲しいところ。

 

戻って。よみぃファンとしてはコメント欄についての論争はこの1年いやもっとか?やりつくした。繰り返すけどやったかいがあったと思うよ。なぜなら、今時点の感覚で他の同業配信者の動画のコメント見てみ。いろいろ気づくよ。よみぃさんが言いたかったこと、意図したことが。

ハートや長文はもちろん美辞麗句で埋め尽くされたもの(あなたの演奏は宇宙一です、とか)、メンバーシップのメンバで駆逐されてしまったコメント欄、画一的で面白みのないコメント(カッコいい、素敵、とか)。

”そのうちの一人”だったら気が付かないんだけどね。新参者への強力なバリア。

このことからも客観的に見るって大事だなって改めて思う。新参者のコメントにはそういった客観性、新たな視点がある。判断材料になりうる情報。だから重要なんだよね。

 

よみぃさんには生き残ってほしい。心からそう思う。

そのためによみぃさんが望むことはすべて無条件でYesです。

全面降伏!間違った、全面協力!全力応援!を”正しく”行っていきたい所存。

 

追記

今朝起きてCASを聞いたらこの話題してた。

予言ww 我、ネ申っぽいな 嘘です。調子乗りました。