新型コロナウイルスの感染が止まらない中、クラシックやらさまざまなジャンルのコンサートやライブ、その他いろいろなパフォーマンスで、いろいろな対応があって。出演者、客席、関係者などいろんな視点があるのは承知の上。「演奏したい」「生音を聴きたい」「食い扶持が欠かせない」「文化の火を消したくない」などいろんな声があるのも承知の上。

 福島市内で、例えば管楽器を含むあるクラシックの演奏会は延期になって、同様の別の演奏会は開催した。ピアノのリサイタルはある程度開催され、聴衆によれば演奏が非常に良かったそうな。もちろん中止になったケースもある。とあるライブはオンライン開催になって、テレビで出演者がいろいろ話していた。

 これはもちろん福島市内だけの話ではない。全国、全世界各地でさまざまなパフォーマンス形態が試されているんだろうな。いろんな対応があっていい。

 怖いのは、そのさまざまな対応を誰かが画一的に縛ろうとすること