自分の経験、または先輩後輩の体験談、プロ奏者の話などから、買ったばかりの楽器、特に金管にある程度の「堅さ」があるのはやむを得ない。特に管の長いトロンボーン、ホルン、チューバなど。
故D・ウイック氏は、著書「トロンボーンのテクニック」で腐った牛乳を流し込む方法を紹介していて、きれいではないが効果があるという。また、自分の先輩のホルン奏者Aさんは高校時代、「●●を流し込む、または●●に漬けてみるといい」と言っていた。でも実際そうしたら楽器がとんでもない臭いになりそう。
また何人かから、管の中を掃除すると鳴りが変わるという声も聴いた。煙草のヤニとかが付いて、それが鳴りや抵抗に影響するという話。
でも普通に考えたら管の中はきれいにしておいた方がいい。実際、現代のプレーヤーはそう思っていると思う。楽器から変な臭いが出たり、クリーニングロッドとガーゼで掃除したら緑色のヘドロみたいなのが出てきたり、なんてことはおそらく昭和の話。
で、新品楽器の堅さには個人的に思っていることがある。それはそのうち。