テレビ番組「らららクラシック」を見て(聴いて)いる。普段は何てことないが、時々ドキッとする曲を取り上げることがある。今回は、R・シュトラウス作曲「四つの最後の歌」から終曲の「夕映えの中で」。

 アマチュア管楽器吹きには到底かなわないなあ。後期ロマン派頂点のR・シュトラウスの歌曲を聴いてしまうと悔しいねえ、悲しいねえ、いたたまれないねえ。管楽器がソロで勝負しても、聴衆にどれだけ影響をを与えられるのか。悲しいなあ。

 でもいつかいつか、あんな音楽を表現してみたいねえ。