政令指定都市になり地下鉄が走っている仙台市。駅前だけでなくキャンパス周辺にも高層ビルが立ち並ぶ。そんな都会に住んだことがない自分に、今の仙台市はあまりにもまぶしい。車が止め放題であれこれうるさく言われなかった川内キャンパスを知る者としては、いささか現在は「いずい」。
 そんな中でも、自分があれこれあった昭和60年代に東北大交響楽団が取り上げた「レプレ」が再び聴けるとは、と思って仙台市の萩ホール(昔は川内記念講堂)に来た次第。
 プログラムは前述の通り、リストの「レプレ」、メンデルスゾーンの「イタリア」、チャイコの5番、アンコールはチャイコの「花のワルツ」、そうそう、冒頭は福島市渡利出身、FTVジュニアオーケストラ。福島高管弦楽部出身のN氏によるバードの●●●。
 すみません、この●●●は自分でどう表現したら分からないのです。(さらにこの項続く)