既にヤマハのホームページに登場し、各種掲示板、雑誌でも紹介されているヤマハのテナーバスの新製品「823G」。どうでしょうな。誰か吹いた人、いませんか?
 もちろん実際に吹いてみることが一番だけれど、開発に関わってきたN氏の証言や、楽器の外見などの特徴から想像すると、結構ライトウエイトで、鳴りが「ぱりんぱりん」で軽いのか。例えば昭和のヤマハカスタム(U字管に支柱がなくてロータリーが紐式だったり)とか、今もあるコーンの赤ベルの薄いモデルとか、コルトワの300シリーズとか(これはベルが厚いんだけれど、スライドやU字管はすごい薄い)。
 軽い楽器は自分に合わないよなあ、と思いつつ興味はすんごいある。軽い楽器だったら「ウイー」って吹いたら音は通るだろうな、でも3本で吹いたら浮くかも、
 重い楽器で「ウオー」って吹けば目立たなくていいか。でも雰囲気が暗いし。それでも今のアマオケだったら暗く沈んでいた方が評価されるだろう。なんてぶつぶつぶつ。