NHKの記者やアナウンサーは全国転勤なので、知られた人が福島県勤務だったことがある。個人のプライバシーがどうかという問題はあるが、テレビやラジオで放映されたことがあるし、動画サイトでも流れているからねえ。
 今は出ていないけれど、高校野球県大会で「投げました」「打ちました」という迷実況をしたアナウンサーとか。でっかい目でカメラをガン見しながら原稿を読んでいた、現在フリーの方とか。(ともに女性)。
 そんな中、昭和50年代、福島放送局にいらっしゃったのが若々しいHYアナだった。今はサッカーなどでお馴染み、教育でも活躍されている。たまたまこのブログを書とこう思ったのも、テレビでHYさんを見たから。
 彼も音楽人だった。すらっとした好青年で(今でも好印象ですぜ)、トランペット吹きでした。今はなき福島市民吹奏楽団に所属し、コンサートに出演していたのを聴いた(見た)記憶がある。すんげえ忙しかった筈なのに。
 さらに昭和53年の福島県内のローカルの番組で、当時全国大会で好成績だった福島一中器楽部が取り上げられた際、司会がHYさんで、うちの妻をはじめ部員の女子中学生にインタビューしまくっていた。あっ、もちろん男子生徒にも。同器楽部をを指導していたのが福島市民吹奏楽団指揮者のHさんだった、というのは偶然か。
 HYさん、今ではラッパは吹かないのかなあ。