こんにちは
私はスーパーマンの様に
薬石に寝ているだけでキレイになれる
石の温泉エステ「石温SPA」の比留川です！
私はバイクで飛んでいく中
頭の中で
「絶対に手を離すな！」
「頭を上げておきなさい」
そう思ったのか…
そう言われたのか…
だから絶対に手を離さないで
飛んで行きました！
身体は空中に浮いて…
私はスーパーマンの様に
飛んでいました
ぶつかった時から数秒
いや0.◯秒くらいの
本当に短い時間でしたが
まるでコンマ送りのような
スローモーションで自分の情景が
ハッキリとわかりました！
「あっ」という間が
まるで違う世界で
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
という間くらいの
時間差がありました！
その間に冒頭の
「絶対に手を離すな！」
「頭を上げておきなさい」
という声がして
私は
このまま死んでしまうかも
しれないんだな…
そう思ったんです！
するとパラパラとアルバムを
めくるように昔の楽しかった思い出が
とてもリアルに映画を観るように
よみがえりました！
0歳から17歳までの
嬉しかったこと
楽しかったこと
まりちゃん自転車を買ってもらった事
ママキッチンを買ってもらった事
綺麗な景色や思い出
人生で宝物の様な思い出だけが
記憶のアルバムをめくるように
流れて行きました
あーなんて楽しい人生だったんだろう
そう思いました…
すると今度はパラパラとアルバムを
めくるように0歳から17歳までの
いつか出来るから…
失敗するかもしれないから…
上手くいかないかもしれないから…
出来るかもしれないけど
上手くいかないかも…と思って
諦めた事や逃げた事が
もし…あの時やっていたら
どうなっていたのかな？
あの時恥ずかしいからと
辞めて逃げちゃった…
自分が納得するまでやらなかった
と悔やまれる事が次々と
パラパラとアルバムをめくる様に
後悔としてやってきました
私はこの時ほど
「後悔」した事はないと思います。
そして…
やったけどダメだったこと
失敗した事には
一切の悔いはありませんでした！
出来たかもしれないのに…
やらなかった事だけが
悔いになっていました
その時初めて…
もう2度と今の人生を
チャレンジする事は
出来ないと悟りました！
死ぬとは…
肉体がなくなって
今のこの場所から
離れてしまう事なんだ
初めて「今ここにいる」という事に
私は気づきました…
すごくショックで
どうしてもっとやりたいと
思う事をやらなかったんだろう
どうして恥ずかしいとか
まわりの目を気にして
本当は納得していないのに
納得したフリをしていたんだろう…
もし…もう一度
この命が助かったら
自分が納得するまでやってみよう
まわりの目を気にせず
誰かに何か言われても
自分の人生を一生懸命に生きてみよう
そう思いました。
そして…
ガガガガガガーーーーーー
目をつぶっていたので…
何処も痛くないし
私…
死んじゃったのかな？？
そっと…目を開けました
私は道路の路肩を飛んで行ったので
車にぶつかる事もなく
渋滞していた車からは
人が降りてきて…
「大丈夫か？」と
トラックの運転手🚚さんは
青ざめた顔で「大丈夫ですか？」と
」と駆け寄ってきました！
そして…やはり
そこは17歳の乙女です
恥ずかしい方が先で…
すくっと立ち上がり
「全然大丈夫です🙆♀️」
おじさんが病院に行こうと
言うのも聞かずに
「大丈夫ですよ🙆♀️」と
名刺をもらい友達の家にそのまま
遊びに行ってしまいました
でもね…脳って
すごいなって思うんです！
その時はすり傷だけが
ヒリヒリするくらいで
全く痛く無いんですよ
バイクもすり傷だけでした！
そして…友人の家に行き
事情を話して帰る事にしました！
しかしながら
次の日から高熱と全身打撲と
ムチ打ちで1週間寝込みました！
③につづく↓