名古屋の熱田神宮に行ってきました
神社やパワースポットが今とっても流行っていますね
今混沌とした世の中なので少しでもご利益を頂きたいですよね
私がパワースポットと呼ばれる場所に行くのには
一つには浄化が目的です
祓いたまへ～清めたまへ～ってお祓いをしていただきますが
日ごろ私達は生きていくためにもたくさん殺生もしていますし
無意識に人を傷つけたりひどいことをしているかもしれません
そんな中で魂を浄化する＝スピリチュアルデトックスですね
穢れをはらいまた新しく始めるためにも必要なことですね
私達の様な仕事をしている方は人にも触れるし
エネルギーも触れ合うので自然界からのエネルギーを取り入れたり
要らないエネルギーをもらってもらったりと
意識しておかないと結構疲れますよね
自然のエネルギーは無限です
私達がいくらもらってもどんどん地球のエネルギーは
パワーを与えてくれるし私達の不要になったエネルギーを
循環させてくれる働きがあります
森林浴で歩いているだけでもココロのもやもやがすっきりしていたりします
ですので二つ目は自然のエネルギーをいただきにいくんですね
神社にはそれぞれのご利益のあるエネルギーが集まっている場所なんだそうです
神社に行くと様々な神様がいます
今回の熱田神宮はご神体が「くさなぎの剣」です
この剣はもともとスサノオノミコトという神様のもので
のちにヤマトタケルノミコトが持っていたものがご神体なんです
神話の中に出てくる神様っていたとおもいますか？
私はいると思っている派です
実在をした人と架空の人はいると思うのですが
ものすごいエネルギーを持った人たちだったと思います
たぶん実際にあったことやその土地の伝説なんかを
後に日本書紀なんかでまとめていったんだと思います
日本の神様の事を語るとちょっと一言では語れないくらい
ふか～い話になるのでまたいつかじっくりとしたいと思いますが
お客様でコノハナサクヤヒメの末裔というお客様がいらっしゃいます
ちょっとこの話をしたときも不思議だったのでお話します
このお客様は今年の一番初めに来たお客様で１月５日の
朝一番のお客様Ｔさんでした。
私は今年の初めに近所の古墳めぐりをしていて
海老名の古墳をお正月から渡り歩いていたんです
ちょっと変わり者と思われそうなのでだれにも言えないや
と思っていたんですよ、そうしたらＴさんなぜか
「わたし小さいころから古墳で遊んでいて～」
とやたらと古墳の話をするんです・・・なんで？・・・
もしや・・・わたしが古墳めぐりをしているのを見ていたのでは・・・
わたしは「そっそうなんですか・・・」と話をきいていると
家のまわりに古墳がいっぱいあってすごく古墳に行くと落ち着く
なんてどんどん古墳の話がエスカレートしていって
とうとう私も「実は私も今年の初めに古墳めぐりをしていて・・・」
とかなりマニアックなはなしになって
年末は箱根神社にいってコノハナサクヤヒメと龍神様に
お参りしてきたんですよって話をしたら
Ｔさん「私コノハナサクヤヒメの末裔って言われていてその古墳で遊んでいたんですよ～」
私「えっだれの末裔ですか？」
Ｔさん「コノハナサクヤヒメ」
私「えっコノハナサクヤヒメっって実在したの？」
Ｔさんの家は代々ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの末裔だと言われてきて
宮内庁が家族構成を調べに来ていたらしいんですよ・・・すごい
九州がご実家だそうでコノハナサクヤヒメは実在したんだ～
と嬉しくなっちゃいました。
しかもお正月早々にコノハナサクヤヒメの末裔に遭えるなんて
今年はいい年になりそう！！っと思っていたら
３．１１の地震が来たんですね
コノハナサクヤヒメは富士山の神様です
日本のこれからをとても危惧していると思います
様々な天変地異が日本にとどまらず様々な地域でおきています
不安や心配も増えてしまいます
政治も落ち着かず経済も落ち着かず被災地の方達も
ますます不安になってしまうと思います
でも日本人の神様はどんな苦しいときも笑いなさい楽しみなさい
と伝えています、縄文の時代より私達のご先祖様はわきあいあいと
乗り切ってきています、つらさをエネルギーに変える力こそ
私達日本人の持っている最大のパワーなんです
日本人はノー天気なんていわれちゃうけど
そんな自然信仰のノー天気だから何度も立ち上がってきたんです
今私達はもう一度、縄文時代の自然信仰に戻るときが来ているのかも知れません
大きな石や木を囲み皆でお酒を飲み宇宙とコンタクトをしていたのが
縄文人です、自分達の使った器にも命が宿ると思っていた人たちです
自然や宇宙と一体になり生かされている意味を知ること、生きている意味を見出すこと
この時代の課題なのかも知れませんね
伊勢の椿大神社に続きます⇒つづく