ある日思いついてCDをiTunesにコピーしたあと、元のCDとMP3ファイルを聞き比べてみました.
MP3だけ聞いていると気がつかないけど結構違いがある!最初は音量の差かな?と思ったけれど、よく聞いてみると違います.(CDもiTunesの入っているPCで再生しているので,ドライブやアナログ部分は,おんなじです)
なんと言うか温度が変わるというか,,,HOTなものが冷えて、COOLなものがあったまるような,,,そう!一言で言うと「ぬるくなる」でしょうか.

まえからMP3を長く聞いていると,飽きてくる気がしていたのだけど、きっと原因はこれですね!
イヤフォンをヘッドフォンに変えてみたり、Chu-Moyアンプを作ってみたりしたけど、いまひとつだったのはこれだった!
そのあと、CDプレーヤー+Chu-Moyアンプ+ヘッドフォンで聞いてみると、結構いい感じ!見直した,というか,聞き直しました!Chu-Moyアンプはやっぱりすごかった!CDもヘッドフォンで聞けますね!聞いてて,ドキッとするほど生な感じもあったりして,,,
フォーマットをAAC または Apple ロスレスにしてみると違うでしょうか??
スピーカーで聞く分には飽きないのでいいかな~~

AXIOM80は、サスペンションを全部調整しました.といっても,大げさなことではなく
1)全部のサスペンション固定ネジを緩める
2)ユニットを裏返してアンプから50Hzの信号を加えながらビビらないようにコーンの中心のサスペンションのネジを締める
3)今度はユニットをひっくり返してからコーンの外側を止めているサスペンションのネジを締める
4)20Hz~1kHzまでの大きめの信号を加えて共振していないかチェック
といった,いたって手抜きの調整でした.
これで,コーンがフレームにあたりそうな大きな信号を加えても共振しなくなりました.
音は??こころなしかいい感じです.う~~んと低いところも(小さいながら)出ているので低音の量感:100Hzぐらい:をなんとか出せればと思います.そのためには箱の中はクッションではなく内側にフェルトのようなものを張るのがいいかなと考えてます.つまり,空気砲の出力を邪魔しない方向に、、ということです.また,中域以上にはやっぱり直熱3極管か(瀬川冬樹さんは45のシングルだったとか、、、)
45は実家の方にあるのでこっちはもうちょっと違うもの、300BのLuxトランス結合なんか部品はあるので試してみましょうか