「小説のネタ探し」 | 「山崎 龍!小説家への道」

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小説家志望の、小説家志望による、小説家志望のためのブログ!

オレは小説を書く前に、色々な文献を読み漁って「これだグッド!」という記事を見つけると、それを参考にしてオレなりにそのネタをアレンジしていく。

オカルトの本、物理学の本、そして「毒草大百科」(さすがオレチョキ



$「山崎 龍!小説家への道」-毒草大百科

       奥井真司(著)出版社「データハウス」

そんなこんなである時、たしか(オレの記憶が正しければ)丹波哲郎と有名な誰か(忘れた)との対談の本を読んでいたら、こんな事が書かれてあった。オレはマジで驚いたのだ叫び


$「山崎 龍!小説家への道」-丹波哲郎(丹波)「あなたはテレパシーを信じますか」

(有名な方)「いいえ、この世にそんなオカルトめいたものなどあるわけないでしょ」

(丹波)「はっはっはっ、実はね1986年に郵政省が通信手段としてテレパシーを正式に採用したんですよ」

(有名な方)「えぇー!そうなのですか」

(丹波)自信満々にうなずいた。


オレもその対談の記事を読んで「えええぇぇぇ~」目と目を見開いて驚きまくった。あたりまえだ!

本当か?郵政省が正式にテレパシーを採用?なぜ?当時の郵政省はバカの集まりか?

もし、もしですよ。テレパシーで誰かにメッセージを送ったら「先ほどテレパシーを送りましたので手続きをお願いします」などと言って郵政省、いや郵便局に申告でもするのか?

通信料のお金は? 銀行引き落としか?通帳に「テレツウ」とでも印字されるのか?

「真実は小説より奇なり」とはこのことだ。(アメリカの小説家、マーク・トウェインの言葉)
オレはこの言葉に大いにワライコケタ。(本当かどうかは当時の郵政省に訊いてくれ)