14/5/24(土)若狭湾!の釣り料理 | 三度のメシよりボート釣り

三度のメシよりボート釣り

3代目「さぶろく丸(ヤマハU-19BF)」で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

何と言っても、今回の目玉はお初のワラサちゃんです。
アタマもデカい!
兜割りも苦労しました。


極悪犯人のような目付きをしてます。


グリルにキチキチのサイズでした。
兜焼き。
軽く日本酒を振って、適量の塩をします。
少し黒胡椒で大人の味にしました。
火加減が難しいです。
弱火だとべちゃっとなるし、強火だとすぐ焦げます。


右半分はアラ煮に。
皿が小さいですね……
やや砂糖多めにしてしまいましたが、それはそれで美味しかったですよ。
弱火でコトコト煮付けたので、中までしっかりと味が染み込みました。
スライス生姜も忘れずに。


こちらは、定番の刺身。
左半分はイナダ、右半分がアコウ(キジハタ)です。
さすがキジハタ、上品でくどくなく、それでいて適度な脂が乗っていて、味に深みがあります。
イナダも、一晩寝かせて美味しさアップしています。
腹側の身を使っていますので、脂もちゃんとありました。

うちでは握り寿司は面倒なので、大体スプーン寿司にします。
スプーンで適量のシャリをすくい、お好みのネタにワサビを乗っけ、醤油をつけて、食べます。
これをカジュアルなカリフォルニアスタイルと呼んでいます(←ウソです)。


ワラサのフライ。
これも定番ですね。
あまり脂が乗っていないときはよくやります。
今回は奥さんが揚げてくれました。


イナダのユッケ。
焼き肉のたれをベースに、ごま油、ゴマ、刻みネギ、最後に卵の黄身を。
コチュジャンを加えると、味が引き締まります。


こちら、今回の問題作。
某有名お料理レシピを参考に、イナダのソテー、レモンソース掛けなるものにチャレンジしたまでは良かったのですが、何と片栗粉の分量を読み誤り、ソース作りで大失敗です。
最初はパシャパシャしていたソースが、フライパンの上でみるみる求肥(和菓子のプルンとしたくず餅みたいなやつ)みたいに固まりました。
分量ミスとはすぐには気付かず、しばし楳図かずお状態(ヒィィ~~~ッ!)でした。

作り直すだけの材料がなかったので、ひたすら水を加えて液体に近づけようとしましたが、それで旨いはずがありません。
我が家のご意見番、和泉さんははっきり「美味しくない」と。ソースのかかってないところは美味しいと食べてくれました……

写真はありませんが、我が家の定番、しゃぶしゃぶもしました。
キジハタは、噛むと甘味がジワ~ッと出てきて、何とも幸せな気分に。
ワラサはしっかりとした食感で、満足度はたっぷりでした!


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